ネリ(安藤サクラ)&ジョー(山田涼介)姉弟のバディ感が垣間見える場面写真が初解禁「BAD LANDS バッド・ランズ」

映画
2023年08月02日
「BAD LANDS バッド・ランズ」©2023「BAD LANDS」製作委員会

安藤サクラが主演を務め、山田涼介(Hey! Say! JUMP)が共演する映画「BAD LANDS バッド・ランズ」(9月29日(金)全国ロードショー)より、場面写真が初解禁された。

第151回直木賞を受賞した「破門」や、「後妻業」などで人間を突き動かす欲望を描いてきた作家・黒川博行による重厚な傑作小説「勁草」(読み:けいそう)を「検察側の罪人」や「関ケ原」など数々の話題作を手掛けてきた名匠・原田眞人監督が待望の映画化。

主演は「ある男」で第46回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した安藤サクラ。原田監督作品は本作で初参加となる。壮大なファンタジーと日常感が話題となったテレビドラマ『ブラッシュアップライフ』で主演を務めた安藤が、本作では特殊詐欺をなりわいとする橋岡煉梨(ネリ)を怪演している。

そして、安藤演じる主人公ネリの弟・矢代穣(ジョー)役には「燃えよ剣」以来、2度目の原田監督作品参加となる山田涼介。本作で初共演となる安藤と山田の情報が発信されると、すぐさまSNSを席巻。Twitterトレンドやリアルタイム検索、急上昇ワードなどに関連するワードが独占した。

さらに、予告映像が解禁されると宇崎竜童、生瀬勝久、吉原光夫、江口のりこ、天童よしみ、大場泰正、淵上泰史、サリngROCKら一癖も二癖もある超豪華キャスト陣の怪演ぶりも話題に。安藤と山田の姉弟役が魅せる化学反応をより強烈なものとする。

「BAD LANDS バッド・ランズ」©2023「BAD LANDS」製作委員会

このたび解禁となったのは、スマートフォンで会話をするネリとその隣に寄り添い真剣な表情を浮かべるジョーや、黒塗りの車を背に何かを受け渡す姉弟の様子など、2人のバディ感が垣間見えるカットを含めた場面写真5点。

社会の“最底辺”で生きているネリと、弟のジョー。特殊詐欺グループの名簿屋を名乗る高城(生瀬)から「日本の根幹をゆるがすビッグビジネス」と話を振られたことをきっかけに物語は大きく動き出す。ある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にした2人は、大きな巨悪の渦に巻き込まれていくことに。

中には、黒いキャップを目深にかぶり真意の読み取れない表情で一点を見つめる、どこか影のあるようにも見えるネリの緊迫感のあるカットや、「ふれあい荘」に住む“持たざる者”たちを引き連れて歩く姿、名簿屋の高城と暗がりの部屋で話し込むその手元にしっかりと金が握られている様子など、ネリの“仕事中”と思われる姿が切り取られたカットも。

「ホンマもんの詐欺師にはなりとうない」と言いながら身動きが取れない現実の中で葛藤するネリと、そんなネリに執着する純粋無垢なサイコパス・ジョー。果たして、ネリとジョーは“危険な地”から逃れられるのか。

「BAD LANDS バッド・ランズ」©2023「BAD LANDS」製作委員会

作品情報

「BAD LANDS バッド・ランズ」
2023年9月29日(金) 全国ロードショー

出演:安藤サクラ 山田涼介
生瀬勝久 吉原光夫 大場泰正 淵上泰史 縄田カノン 前田航基
鴨鈴女 山村憲之介 田原靖子 山田蟲男 伊藤公一 福重友 齋賀正和 杉林健生 永島知洋
サリngROCK 天童よしみ / 江口のりこ / 宇崎竜童
監督・脚本・プロデュース:原田眞人
原作:黒川博行『勁草』(徳間文庫刊)
音楽:土屋玲子
配給:東映/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画公式HP:https://bad-lands-movie.jp/
映画公式Twitter:@bad_lands_movie
映画公式Instagram:@bad_lands_movie

©2023「BAD LANDS」製作委員会

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2024秋ドラマまとめ今日の人気記事ランキング