8月5日(土)放送の『新美の巨人たち』(テレビ東京系/BSテレ東 毎週土曜 午後10時~10時30分ほか)に、栗山英樹が出演。コメントが到着した。
「夏の記憶」と題し、5週にわたって夏を彩るさまざまなアートの美に迫っている『新美の巨人たち』。8月5日の放送では、兵庫県西宮市にそびえる「阪神甲子園球場」を取り上げる。
高校野球の聖地として知られる「阪神甲子園球場」は、大正13年(1924年)に竣工。収容人数47,400人を誇り、誕生して今年で99年目を迎える、現存する日本最古の巨大スタジアムだ。
今夏の高校野球は、8月6日(日)に開幕。土と天然芝のコントラストの美しさにも心奪われる荘厳な球場が、間もなく大銀傘を揺るがす歓声、アルプススタンドに陣取る応援団、そして選手の汗と涙であふれ返る。
甲子園球場は、なぜこれほどまでに美しいのか。WBC優勝監督の栗山英樹がアートトラベラーとなり、球場の歴史と美をひも解く。日本中を歓喜の渦に巻き込んだWBC優勝から約4カ月。甲子園に足を運んだ栗山は何を思い、何を語るのかにも注目だ。栗山のコメントは下記に掲載。
栗山英樹 コメント
僕ら野球人にとって「甲子園球場」は、“聖地”であり“原点”です。毎回来るたびに感動しますが、今回はじっくり見させていただき、改めて球場そのものの美しさ、すごさを知ることができました。この様子はぜひ、番組でご覧ください。
林祐輔プロデューサー(テレビ東京 制作局)コメント
野球といえば、メジャーリーガー大谷(翔平)選手の活躍ばかりが注⽬される昨今、米国メジャーリーグの球場の美しさや、日本では今年オープンした「エスコンフィールドHOKKAIDO」などに⽬が行きがちです。しかし、現存する日本最古の球場・阪神甲子園球場には、日本人の感性をくすぐる美しさがあります。完全な左右対称、真夏の青空と入道雲、吹奏楽が鳴り響くアルプススタンド…ぜひ番組をご覧いただいて、「夏の記憶」を思い出してください。
番組情報
『新美の巨人たち』阪神甲子園球場×栗山英樹
テレビ東京系
2023年8月5日(土)午後10時~10時30分
BSテレ東
2023年8月19日(土)午後11時30分~深夜0時
©テレビ東京