8月8日(火)放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系 午後7時~7時54分)は、「宇宙レベル!侍パティシエ」を送る。
この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆けまわり、オモウマい店を発掘する。MCをヒロミ、進行を小峠英二が務め、8月8日放送回には大島美幸、高畑充希、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)がゲスト出演する。
愛知県名古屋市にある、老若男女に愛されるケーキ屋さん。地元の人のみならず、遠方からも多くのお客さんが駆けつける人気店で、「一番おいかったですね。ひいきなしで」「食のレベルが上がった感じがします」と絶賛の声が集まるほど。
イートインスペースも備えたお店には、シーズンごとに約20種のケーキが並ぶ。愛知県産の紅ほっぺをふんだんに使った“ラ セゾン”(680円)は、日本に数台しかないというウォーターカッターで美しくカッティングされたいちごのショートケーキ。ほかにも、ラム酒・アーモンド入りのカスタードクリームに生クリームをのせ、シュー生地でサンドした “シュー ア ラ クレーム”(460円)や、シュー生地にキャラメルのフォンダン(糖衣)を施し、フランス産のバター、塩を乗せた“エクレール オ ブール サレ”(490円)といった、見た目からも楽しめるスイーツがディスプレイを飾る。
28年前、24歳で開業したシェフは、自らバレンタイン用のショコラや海外店舗用のメニューを1年かけて試作。今では珍しくない「塩」をアクセントにしたメニューを約20年前から提案するなど、斬新な食材の組み合わせはシェフの得意分野だ。「エッジが立つようにするとか、食べた時のキレを良くするとかを考えないとお客さんの印象に残らない。脳に訴えるお菓子」を創作するのがひとつのポリシーとなっている。また、厨房で腕を振るうだけでなく、お店のプロモーションムービーに出演したり、誕生日を迎えたお客さんにサックスを演奏したりと、サービス精神旺盛なシェフ。そのため、ケーキだけでなくシェフを追いかける熱狂的なファンの姿も。
そうした独創的なアイディアや行動力の源泉となっているのは、双子として育った幼少期の経験によるもの。双子の弟と「2人でひとつ」に見られた時期が長かったため、「俺1人という人間として見られたかった。人がやらないことをやるってのが俺の基本的な考えになった」という。会社の成長方針にも店主の考えが大いに反映されており、岐阜、名古屋以外にも店舗を構えているが、その場所は東京ではなく、なんと海外。「自分の人生ポテンシャルは地球」と豪語するシェフと共に取材スタッフも海外へ飛ぶ。
番組情報
『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
日本テレビ系
2023年8月8日(火)午後7時~7時54分
番組公式HP:https://www.ctv.co.jp/omouma/
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