橋本涼(HiHi Jets/ジャニーズJr.)が、10月スタートのよるおびドラマ『Maybe 恋が聴こえる』(TBS 毎週月曜~木曜 深夜放送/一部地域を除く)でヒロインの恋の相手を務めることが決定した。
TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』では、TBS連続ドラマの主演を決める女優オーディションが進行中。第3弾となる今回は、応募総数約7000人の中からファイナリスト4人が決定しており、現在は最終ラウンドを展開中。8月13日(日)午後1時30分から生放送される『私が女優になる日_』(一部地域を除く)内での視聴者投票により、グランプリが決定する。
そしてグランプリが主演として女優デビューを飾るのは、よるおびドラマ『Maybe 恋が聴こえる』に決定。秋元康が企画・原案を手掛ける完全オリジナルの“声優”学校ラブコメディだ。このたび主演女優の決定に先駆けて、ドラマの概要と出演者が発表された。
物語の舞台は「声優学校」。とても人気があり毎年1万人ほどの若者が“声優”という夢を目指して入学するが、プロになれるのはわずか3%。さらに職業として長く続けられる人はたったの0.01%にすぎないと言われている。
本作のヒロインは、そんな理想と現実の壁にぶつかり、“声優”という夢を諦めかけるも、心沸き立つ“推し声”と出会ったことをきっかけに、再び夢を追いかける勇気と希望をつかんでいく。“推し声”の主がこの学校のどこかにいる、そう思うだけで夢を追う活力が湧いてくるヒロインは、声だけを頼りに“推し声”の主を探し始めるが…。恋する“推し声”の主は一体誰なのか。
そんなヒロインの“推し声”の主の候補となる音瀬陸役に、HiHi Jets/ジャニーズJr.の橋本涼が決定。連ドラ単独初主演となった『墜落JKと廃人教師』での演技が記憶に新しい橋本だが、初めて声優志望の役柄を演じるに当たり、声優のレッスンを開始。話し方や発声の癖を入念にチェックし、発声の基本を学んだ。
思ったように声が出ないと「悔しい…」と何度もトライ。先生のアドバイスに真剣に耳を傾け「これは楽しいぞ!」と目を輝かせながらレッスンに臨んでいた橋本。最後はアニメの映像を見ながらのアフレコにも挑戦した。
橋本は「これまで番組を通して皆さんの成長を拝見していたので、皆さんと一緒にドラマを作っていくことを今から楽しみにしています」とヒロイン役に向けてコメントし、「ドラマは、ぜひ高音質の環境を準備してご覧いただきたいです(笑)」とアピールした。橋本のコメント全文と企画・原案の秋元康、プロデュースの関川友理のコメントは次ページに掲載。