松岡昌宏が主演を務める、10月10日(火)スタートの『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)に、桜田ひよりの出演が決定。桜田、松岡、伊野尾慧からコメントが到着した。
女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称・ミタゾノさん/松岡昌宏)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“のぞき見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。
松岡主演のドラマとして2016年10月クールにスタートして以来第5シリーズまで放送され、金曜ナイトドラマ枠で誕生したシリーズ作品としては最長を記録。昨年には舞台化までも実現し、すっかりテレビ朝日を代表する人気ドラマシリーズとなった『家政夫のミタゾノ』が、この10月、火曜9時のゴールデン帯にお引越し。
そんな新たな歴史の1ページを刻み始める本作に強力な新人家政婦役として、近年ドラマ、映画で多方面に大活躍する桜田ひよりの参入が決定。今作で演じるのは、これまでの家政婦史上最年少、20歳の新人家政婦・矢口実優(やぐち・みゆ)。20歳という若さのわりにはどこか肝が据わっており、繰り出される発言も大人びていて「人生経験の豊富さ」をうかがわせる。ストレートな物言いで、派遣された家庭の問題も冷静に分析。男女関係や色恋沙汰については、人生経験に裏打ちされたような意見を述べるが、実は…。
新たに『家政夫のミタゾノ』のメンバーとして加入することに、「まさか私があのミタゾノの世界に参加できるなんて…!」と驚いたと話す桜田。独特なキャラクター・実優については「身振り手振りが多い、表情豊かな女の子」と分析し、日々“新たな自分”を発見しながら、撮影に臨めていることを明かした。
また、桜田の加入に主演の松岡、そして共演の伊野尾慧も大喜び。「桜田さんはとにかく明るい。劇中も、撮影現場も明るくしてくれています」と松岡が絶賛すると、伊野尾も「目がぱっちり。唇もプルプル」とかわいさを実感しつつ「同じ家政婦見習いとして負けられないので、今シーズンはいつも以上にリップクリームを塗りたくっています」とライバル心ものぞかせた。
記念すべき初ゴールデン帯放送となる『家政夫のミタゾノ』第6シリーズ。新たな“クセつよ家政婦”の登場に期待が高まる。桜田、松岡、伊野尾によるコメント全文は以下を参照。
桜田ひより コメント
『家政夫のミタゾノ』への出演が決まったと最初に聞いたときは、「まさか私があのミタゾノの世界に参加できるなんて…!」と驚きもありつつ、素直にうれしい気持ちになりました。松岡昌宏さん演じるミタゾノさんとの初対面は、テレビで見るよりも迫力満点でした(笑)。伊野尾慧さん演じる光君が、そのままでした! お2人とも本当に優しく、そして現場のスタッフの方々も温かい方ばかりで、いつも助けていただいています。『家政夫のミタゾノ』のテンポ感や演技は、舞台演技に近い感覚があり、また新たな自分を発見することができています。私が演じる実優ちゃんは身振り手振りが多い、表情豊かな女の子、というのを意識してお芝居に臨んでいます。
松岡昌宏 コメント
桜田ひよりさんは明るい、とにかく明るい。劇中もそうですが、撮影の雰囲気も明るくしてくれています。目下、移動距離の長い中、みんなで撮影を頑張っております。ゴールデン帯へのお引越しでも、特に何も変わらない『家政夫のミタゾノ』ですが、よろしくお願いします。
伊野尾慧 コメント
桜田さん、かわいいです。目がぱっちり。唇もプルプル。同じ家政婦見習いとしてある種ライバル的な立ち位置ではあるので、そういった部分も負けられないなと思っています。今シーズンはいつも以上にリップクリームを塗りたくっています。僕は4シリーズ目の参加になりますが、スタッフさんがほとんど変わらず参加してくださっていて、皆さん忙しい中でこれだけ同じメンバーが参加しているのは、この作品への愛がすごいあるのだなと感じます。と同時に、その愛だからこそ皆さんが思い思いに『家政夫のミタゾノ』を面白く作り上げようと頑張っている感じがすてきだなと思っています。
番組情報
『家政夫のミタゾノ』
テレビ朝日系
2023年10月10日(火)スタート
毎週火曜 午後9時~9時54分
脚本:八津弘幸 ほか
演出:片山修 ほか
音楽:ワンミュージック
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:秋山貴人(テレビ朝日)、石田菜穂子(テレビ朝日)、木曽貴美子(MMJ)、村山太郎(MMJ)
制作:テレビ朝日、MMJ
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