“偽装自殺”計画が幕開け…理子(石井杏奈)提案の“幸せのトレード”計画が動き出す『彼女たちの犯罪』第5話

ドラマ
2023年08月17日
『彼女たちの犯罪』©読売テレビ

深川麻衣主演、前田敦子と石井杏奈の共演で送るプラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』(読売テレビ/日本テレビ系 毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)の第5話(8月17日(木)放送)について、あらすじと場面写真が解禁された。

原作は、「ルパンの娘」や「忍者に結婚は難しい」など、人気ドラマ原作を次々と手がける横関大の同名小説『彼女たちの犯罪』(幻冬舎文庫)。愛を求める繭美(深川麻衣)、自由を求める由香里(前田敦子)、正義を求める理子(石井杏奈)。それぞれに“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていた彼女たちだったが、ある日、1人の女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生は思いもよらぬ方向に進んでいく。

8月10日放送の第4話では、理子が繭美と由香里をある場所へ呼び出し、2人の希望を同時にかなえるため、ある提案をする。その提案を実行するために、現れたもう1人の彼女…、そこにはなんと翠(さとうほなみ)の姿が。生きる希望を失った翠の代わりに、由香里が翠に成りすまし生きていくという、“偽装自殺”の提案だったーーという衝撃の展開で幕を閉じた。そして、ついに秘密のトレード計画が始まる。

『彼女たちの犯罪』©読売テレビ

8月17日放送の第5話では、“偽装自殺”という衝撃の提案を受けた彼女たちだったが、この計画に乗ると決めた翠に対して、由香里は否定し、繭美は「それでも警察官なの?」と理子を責めるのだった。意見はまとまらず、部屋を後にする繭美と由香里だったが、絶望の淵に立たされていた繭美は「欲しいものは何を犠牲にしても手に入れて…」という理子の言葉を思い出し、計画への参加を決意する。

いっぽう、神野家に戻り、思い悩んでいた由香里も「あなたはカゴの中の鳥なんかじゃない」という翠の言葉に決意を固めるのだった。そして、ついに幕を開ける“偽装自殺”計画。“幸せのトレード”が今始まる。

さらに第5話より、謎に包まれた役どころで木村了が登場。南沢奈央演じる、謎めく新たな彼女の正体も徐々に明らかに。渦巻く彼女たちの思惑。抱える彼女たちの葛藤。それぞれに思い描く“普通の幸せ”への渇望が、彼女たちを狂わせる。

第5話(8月17日放送)あらすじ

『彼女たちの犯罪』©読売テレビ

刑事・熊沢理子(石井杏奈)からの“偽装自殺”――神野由香里(前田敦子)が自殺することにより、日村繭美(深川麻衣)は神野智明(毎熊克哉)の後釜に。そして、由香里は自由の身となる。しかし、本当に自殺するのは死に場所を求めている玉名翠(さとうほなみ)――という衝撃の提案を受けた彼女たち。
この計画に乗ると決めた翠に、「絶対にダメ」と訴える由香里。繭美は「それでも警察官なの?」と理子を責めて、まとまらず。そんな中、「人生の席替えをすれば、みなさんは幸せになれます」という理子の言葉が響き……。果たして、理子の目的とは何なのか?
やがて事態は思わぬ形で動き出す。由香里が遺体で発見される3日前に、智明と由香里が会っていたことが判明したのだ。これは、計画を狂わせるアクシデントなのか。それとも……。

番組情報

プラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』
読売テレビ/日本テレビ系
毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

<キャスト>
深川麻衣、石井杏奈、毎熊克哉、さとうほなみ/野間口徹/前田敦子 ほか

<スタッフ>
原作:横関大『彼女たちの犯罪』(幻冬舎文庫)
脚本:田辺茂範、大林利江子、谷口純一郎
監督:菊地健雄 、高橋名月
チーフプロデューサー:沼田賢治
プロデューサー:中山喬詞、矢部誠人、河野美里(ホリプロ)
制作プロダクション:ホリプロ
制作著作:読売テレビ

番組HP:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai
番組Twitter:@kanojo_drama
番組Instagram:@kanojo_drama
番組TikTok:@kanojo_drama

©読売テレビ

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