高杉真宙がほたる(蒔田彩珠)の恋人役に『わたしの一番最悪なともだち』倉科カナ、原田泰造も出演

ドラマ
2023年08月17日
『わたしの一番最悪なともだち』©NHK

8月21日(月)スタートの蒔田彩珠主演、髙石あかり共演の夜ドラ『わたしの一番最悪なともだち』(NHK総合 毎週月~木曜 午後10時45分~11時)に、高杉真宙、倉科カナ、原田泰造が出演することが決定した。

本作は、自分を偽り「友人の仮面」をかぶった女性の物語。若手作家・兵藤るりのオリジナル脚本で、友情や恋、人生の分かれ道としての就職活動など、多くの人たちが通る道を、等身大でユニークな世界として描いていく。就活現役世代に近いからこそ見えてくるリアルな目線で、何者にもなり切れていない若者の複雑な心情を鮮やかにドラマとして表現する。

主人公・笠松ほたる役は、連続テレビ小説『おかえりモネ』でヒロインの妹・永浦未知を演じた蒔田彩珠。連続ドラマ初主演となる。また、主人公がその仮面をかぶることになる幼なじみ・鍵谷美晴役を、さまざまな映画やドラマで独特な存在感を放つ髙石あかりが演じる。

このたび物語の後半、自分を偽り、幼なじみの仮面をかぶって就職した主人公・ほたるが出会う新たな出演者が解禁。ほたるの恋人に高杉真宙、ほたるが就職することになる大手化粧品メーカーの職場の先輩に倉科カナ、その職場の上司に原田泰造が決定した。

幼なじみになりすまし、社会人になったほたるが出会う新しい登場人物たち。彼、彼女たちとの出会いがほたるの人生を大きく揺るがす出来事へとつながっていく。果たして、ほたるに待ち受けている未来とは。新たに出演が発表された高杉、倉科、原田の役柄とコメントは以下を参照。

相澤賢人役:高杉真宙

<役柄>
幼なじみの仮面をかぶった主人公を好きになってしまった恋人。大手広告代理店で働いており、高級タワーマンションに住んでいる。ほたるとは、自社製品のプロモーション会議の場で出会う。お互い趣味のコーヒーでつながり、週末に一度会うという関係性。しかし、ほたるの知らない一面があるようで…。

<コメント>
このたび、出演をさせていただくことになりました。蒔田さんが演じるほたるさんの彼氏役ということで、ほんの少し余裕があるように見せると言いますか、格好をつけたい、そんなキャラクターなのかなと感じています。僕自身、現場で余裕ぶって、挑んでいます。また、せりふが本当にすてきで、彼女たちが見て歩いてやりとりしている姿を見ることが楽しみで仕方ないです。

三島麻衣子役:倉科カナ
『わたしの一番最悪なともだち』©NHK

<役柄>
仕事のために無理をしている主人公を厳しく見守る先輩社員。ほたると同じ日粧堂のマーケティング部で働く先輩社員で、初めて商品開発のリーダーを任されたほたるを社会人の先輩としてサポートする。ポーカーフェイスでどんなことにも動じないため、社内でも信頼が厚い。仕事に迷うほたるに寄り添いすぎず、適切な距離感で指導するが、時折、過去の自分を見ているようなまなざしを送っている。

<コメント>
周りは麻衣子のことをポーカーフェイスと言う。たくさんの自問自答を繰り返して今に至る、少し先輩の彼女。いくつになってもどんなに経験を重ねても、本当の自分とは?と社会や他者、自分との差異に悩まされる。良くも悪くもどう折り合いをつけていくか、その方法はさまざまだけど不器用ながらに少しでも力になれればと、そっと笠松さんを見守る役です! 心の声と表情がまるで違うので本当に難しい役でしたが、最後に想いが伝われば良いなと思い演じました。

木下雅人役:原田泰造
『わたしの一番最悪なともだち』©NHK

<役柄>
主人公が入社するきっかけをつくる人事部長であり、上司。ほたるが入社する日粧堂マーケティング部の部長で、ほたるの入社試験を担当し、のちに同じ部署の上司としてほたるを導く存在。普段は穏やかな性格で部下たちからも慕われているが、ことが起こると冷静に対処するビジネスマン。いつも同じ食堂でアジフライを食べることを趣味としている。

<コメント>
木下は、ほたるの上司であり良き理解者。おっとりとした性格で言葉遣いも丁寧。ほたるのことを何かと気にかけ、心配しつつも、時には強く背中を押してあげて、社会人として立派に成長してもらうことを期待している。芯を持ち、愛情深く部下を思いやる気持ちを持つ木下を、人として大変すてきに思い、尊敬の念を持ちながら演じさせていただきました。ぜひご覧ください。

番組情報

夜ドラ『わたしの一番最悪なともだち』(全32回/8週)
NHK総合

2023年8月21日(月)スタート
毎週月~木曜 午後10時45分~11時

出演:蒔田彩珠、髙石あかり、高杉真宙、倉悠貴、サーヤ、久間田琳加、井頭愛海、紺野まひる、マギー/倉科カナ、原田泰造、市川実日子 ほか
作:兵藤るり
原案・脚本協力:吹野剛史

公式HP:https://www.nhk.jp/p/ts/18199K68ZJ/

©NHK

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧