事件解明のカギを握るのは“野鳥”!?浅野ゆう子が香道の家元役でゲスト出演『科捜研の女 season23』第2話

ドラマ
2023年08月23日
『科捜研の女』©テレビ朝日

『科捜研の女 season23』(テレビ朝日系 毎週水曜 午後9時~9時54分)の第2話が、8月23日(水)に放送される。

シリーズ25年目に突入し、水曜午後9時という新たな舞台で始動した科学捜査ミステリーの最高峰『科捜研の女 season23』。先週8月16日(水)放送の初回2時間スペシャルは大反響を呼び、「面白かった!」「やっぱり科捜研の女最高です!!!」「私の好きなドラマが帰って来ました」「週1の楽しみがまた始まった」など、SNSでも歓喜のコメントが相次いでいる。

8月23日(水)放送の第2話では、浅野ゆう子がメインゲストとして降臨。5億円もの身代金を要求する誘拐事件が発生するが、事件解明のカギを握るのは“野鳥”…。榊マリコ(沢口靖子)が“野鳥を科学する1時間”が展開される。

『科捜研の女』©テレビ朝日

第2話でマリコが挑むのは“香道”の家元・宝居茅子(浅野)の孫娘・麗華(中尾百合音)が誘拐された事件。犯人からの脅迫メールには5億円の身代金を要求する文面のほかに、薄暗い室内で監禁され、ぐったりしている麗華の様子を映した動画が添付されていた。すぐさま臨場したマリコは、麗華が連れ去られたモーターボートを捜索。金属製の小さな“輪”を発見するが、いったいそれが何に使われるものなのかわからずにいて…。

一方、科捜研の物理担当研究員・君嶋直樹(小池徹平)は麗華の監禁場所を突き止めるべく、動画の背景音を調査。しかし、どこにでもいるカラスの鳴き声が抽出されただけで、場所の特定にはつながらない。このままでは麗華が脱水症状に陥り、衰弱死しかねない…そのタイムリミットは72時間。焦るマリコたちは茅子の長男、つまり麗華の伯父にあたる雅臣(庄野﨑謙)の存在にたどり着く。彼は野鳥写真家を志し、家元を継ぐことを拒否したため、15年前に茅子から勘当された身だった。

そして雅臣はカラスの鳴き声から彼らが何を話しているのかわかると証言する。そんな彼の言葉をヒントに、マリコたちは野鳥たちの鳴き声から麗華の監禁場所を特定しようと奔走。捜査を進めるうち、意外と知らない“鳥の真実”が次々と明らかになる。

『科捜研の女』©テレビ朝日

女優として長いキャリアを誇り、今年1月クールの木曜ドラマ『警視庁アウトサイダー』では“ウラ社会の女帝”に扮して大きな話題を呼んだ浅野が、本作では歴史ある香道“宝居流”を率いる家元・宝居茅子役を熱演。気品と威厳に満ちた流派トップを迫力たっぷりに演じ、圧倒的存在感を放っている。

茅子の息子役として登場するのは、実力派人気俳優・庄野﨑謙。『仮面ライダーセイバー』(2021年)、『波よ聞いてくれ』(2023年4月クール)など話題作に引っ張りだこの彼が、野鳥に魅せられ自由を選択した雅臣の生きざまを飄々とした演技で表現している。

やがて犯人からは、身代金受け渡しについて指示するメールが届くが、その驚がくの受け渡し方法とは。マリコたちはタイムリミットまでに麗華を救い出すことができるのか、そして彼女を誘拐した卑劣な犯人は誰なのか。

『科捜研の女』©テレビ朝日

番組情報

『科捜研の女』
テレビ朝日系
毎週水曜 午後9時~9時54分

©テレビ朝日

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