8月25日(金)、9月1日(金)放送の『るてんのんてる』(読売テレビ 深夜0時40分~ほか)では、入社9年目のディレクター・浦井章亘の企画「お笑いペンタゴン」が放送される。
『るてんのんてる』は、読売テレビの若手ディレクターがこれまで温めてきた渾身の企画を放送する実験的バラエティ番組。企画内容や出演者の制約がまったくない中、1人のディレクターが2週ずつ担当して、VTRを制作。“のん”岩尾望と“てる”後藤輝基の“のんてる”コンビが見届け人として進行する。(※8月25日、9月1日の放送は台風7号の影響でMCのフットボールアワーの出演はなし)
昭和・平成・令和…その全ての世代にウケる“お笑い”とは何なのかという難題に人気芸人たちが挑む「お笑いペンタゴン」。結成52年目のレジェンド漫才師であるザ・ぼんち、キングオブコント王者のどぶろっく、ラララライ体操で一世を風靡し今や関西中堅芸人のドンとなった藤崎マーケット、TikTokでZ世代に大人気のピン芸人ソマオ・ミートボールの4組の芸人が制限時間15分以内に、小学生、中高生、20代、40-50代、70-80代の各世代5人ずつが入った部屋でそれぞれの世代に合わせたネタを披露、計25人全員から最短で笑いをとることが出来たチャレンジャーに賞金が与えられる。15分の間、部屋の移動は自由で、 各世代の5人が一度でも笑えば成功。しかし5人全員を笑わせることなく部屋を出るとその結果は一旦リセットされるという厳しいルールが設定されている。
最初のチャレンジャーは芸歴6年目でオールザッツ漫才準優勝、Z世代から絶大な支持を得る稀代のギャガ―であるソマオ・ミートボール。小学生がいる部屋に入りネタを披露するソマオ・ミートボールだったが、得意かと思われたターゲットでまさかの大苦戦、5人全員を笑わせることが出来ないまま別の世代がいる部屋へと移動することに。藤崎マーケット・トキからは「今までのお笑い番組で一番しんどい」、ザ・ぼんちの里見まさとからは「ぼんち殺す気か」など芸人たちの悲鳴が飛び交う過酷なお笑いペンタゴン。果たして笑いの全世代制覇を達成する芸人は現れるのか。
ディレクター・浦井は「相当過酷なネタ企画にも関わらず、ザ・ぼんちさんをはじめ、4組の芸人さんに参加いただけて感無量でした! また、それぞれが笑いのジェネレーションギャップを感じさせない“超一流の芸”を披露してくださり、あらためてプロのすごみを存分に感じられる番組となっていますので、ぜひいろんな世代で一緒にご覧いただきたいです!」とコメントを寄せた。
番組情報
『るてんのんてる』
読売テレビ
2023年8月25日(金)、9月1日(金)深夜0時40分~ほか
放送後TVer、ytvMyDo!で見逃し配信あり
番組ホームページ:https://www.ytv.co.jp/rutennonteru/
番組公式Twitter:@rutennonteruytv
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