堂本剛がゲストと一緒にちょっと憂鬱な夜のやり過ごし方を語り合う『堂本剛の今夜はやり過ごさナイト』(カンテレ/関西ローカル 深夜0時30分~深夜1時29分)が、8月27日(日)に放送。澤部佑(ハライチ)、朝日奈央がゲスト出演する。
「明日からの仕事めんどくさいなぁ」「学校行きたくないなぁ」といった、誰にでもある“ちょっと憂鬱な夜”のやり過ごし方を語り合っていくこの番組。今年1月の放送の好評を受け、今回は1時間の特別番組として送る。
まずスタジオでは、堂本が「僕のメッセージをVTRから感じ取ってもらいたい」と話す、VTRを見ることに。堂本は「日常生活の中でなぜかスルーしちゃっているもの、そうやってスルーしているものの中に、もしかしたら明日の活力につながるような、今日をやり過ごすためのヒントが潜んでいるのかも…?」と、思っているとのこと。
そのため今回は、“スルーしがちなものをスルーしないようにするー!”ロケを実施。ロケに登場するのは、プレゼンターの堂本に加え、錦鯉、近藤春菜(ハリセンボン)の4人。
一行は、クレープ屋さんでスルーしがちなおかず系クレープ、ドン・キホーテでスルーしがちなあの商品、おすし屋さんで頼まないあのメニューなどなど、スルーしがちなものにスポットライトを当てることに。ロケの様子を見て、スタジオでは「VTRちょっと止めてもらっていいですか?」(澤部)、「みんな、おかしいよ…!」(朝日)と、ツッコミが止まらない様子。果たしてどんなロケになったのか。
続いて3人は、ちょっと変わった「夜のやり過ごし方」をのぞき見することに。スタジオのモニターに映し出されたのは、魚の水槽を眺めている女性、黙々と絵を描いている女性、初音ミクと並ぶ男性などさまざま。3人が気になる人に声を掛け、その様子を深掘りしていく。
彼らの生き方をのぞき見する中で「すごくカッコいい生き方だと思うな、幸せのかたちって自分で決めていくべきものなんじゃないかな」と堂本が思わず漏らす場面も。3人は、いろいろな夜のやり過ごし方をのぞき見する中で、生きる上で大切なものを見つけていく。
収録を終えて、堂本は「“明日から学校か~”とか“明日からまた仕事か~”とか、ちょっとやり過ごしたいな、やり過ごさないとな、みたいな夜、皆さんにもあると思うんですけど、そんな日のやり過ごし方を一緒に考えていく番組です。ちょっと変わった夜のやり過ごし方を、中継でつないで教えてもらいながら、こんなふうな生き方もあるんだな、と。いろいろな人たちの愛のかたちを教えてもらえる番組だと思います。たくさんの人たちが背中を押してもらえるに違いない、そんな撮れ高になりました! 自信を持って言えます!」と笑顔で振り返った。
さらに、当番組は関西地域での放送。奈良県出身の堂本は「関西の番組で、今の自分を語れるのは貴重だなと思いますし、奈良で生まれて、東京でいろいろな時間を過ごして、またこうして関西の番組で仕事をさせていただいて、自分が歩いてきたいろんな道に感謝できる時間につながっていて、今後もこの番組が続いていけばいいなと思いながら収録させていただきました」と関西愛をのぞかせた。
続けて「今回、“スルーしていたものをスルーしないようにする”という企画をさせていただきました。今回でいうと“おかず系クレープって食べたことあります?”という疑問から、おかず系クレープを食べに行ってみたり。そうすれば、新しい自分の発見につながるんじゃないかっていう思いもあって。この企画は、第4回、第5回と、跳ねるんじゃないかな? と思いましたね。この企画を開発したとき、ほんま震え上がりました(笑)」と堂本考案のロケ企画にも自信満々の様子。
最後に「なんか面白かったけど、ちょっとあの言葉が胸に染みたなとか、テレビだからこそ感じ取れる温もりってあると思うんです。それを見てくださる方に届けるためには、この現場や自分自身が温かくないといけないなと思うんですけど、今回その温もりを大切に収録できたと思います。なので、たくさんの人になんとなくでもいいので見ていただければうれしいし、“また次があったら面白いな”と思ってもらえるような番組になっているんじゃないかなと思ってます。皆さん、お時間お暇がありましたら、ぜひご覧ください!」と番組をアピールした。
番組情報
『堂本剛の今夜はやり過ごさナイト』
カンテレ(関西ローカル)
2023年8月27日(日)深夜0時30分~深夜1時29分
〈出演者〉
スタジオ: 堂本剛、澤部佑(ハライチ)、朝日奈央
ロケ: 堂本剛、錦鯉、近藤春菜(ハリセンボン)
番組ホームぺージ:https://www.ktv.jp/kantele-seed/yarisugosanight-2/
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