浮かび上がる事件の真相…行く場所がなくなった由香里(前田敦子)は繭美(深川麻衣)の元へ『彼女たちの犯罪』第8話

ドラマ
2023年09月07日
『彼女たちの犯罪』©読売テレビ

深川麻衣主演、前田敦子と石井杏奈の共演で送るプラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』(読売テレビ/日本テレビ系 深夜0時9分~)の第8話(9月7日(木)放送)のあらすじと場面写真が到着した。

原作は、「ルパンの娘」や「忍者に結婚は難しい」など、人気ドラマ原作を次々と手がける横関大の同名小説「彼女たちの犯罪」(幻冬舎文庫)。愛を求める繭美(深川麻衣)、自由を求める由香里(前田敦子)、正義を求める理子(石井杏奈)。それぞれに“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていた彼女たちだったが、ある日、1人の女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生は思いもよらぬ方向に進んでいく。

8月31日放送の第7話で、大学時代の理子と智明(毎熊克哉)の出来事が明らかになり、繭美は絶望するが、既に引き返せないところにきていることも分かっていた。そんな中、理子のパソコンにDNA型の鑑定結果のメールが届き、玉名翠(さとうほなみ)と一致しないことが判明する。遺体は由香里でも翠でもない、殺されたのは一体誰なのか。

その後、体調を崩してしまった理子を上原(野間口徹)は自宅まで送り届け、玄関で迎えた小学生の大輔(高木波瑠)は、「お母さんを送ってくれて、ありがとう!」と上原にお礼を言い、扉を閉める。そして、大輔が「お姉ちゃん、刑事さん、もう行ったよ」と声をかけ、部屋の奥から現れたのは、なんと翠だったという驚きの展開に。ラストで現れた、予想もしてない人物に衝撃が走った。

9月7日放送の第8話では、伊東で発見された遺体と由香里のDNA型が一致しなかったことから、由香里の自殺に見せかけた別の人間による自殺、もしくは他殺の可能性が高いことに加え、同時期に姿を消している翠とも、DNA型が一致しないことが分かったが、遺体の発見以降、翠名義のカードの使用履歴がいくつもあることが判明する。さらに、ホテルのスイートルームに滞在していたことも分かり、上原と脇谷(鈴木康介)は事件には複数人絡んでいる可能性があることをつかんでいた。

そんな中、人目を気にしながら、血のついた、“あの女の私物”を捨てに行こうとしていた繭美の元にやってきた由香里。宿泊していたホテルに警察が来て、行く場所がないという。窮地に立たされた彼女たち。一緒に自首することを繭美に提案する由香里だったが、繭美は「勝手なこと言わないでください!」と、もう後戻りが出来ない覚悟を伝え…。

一方、上原は、由香里が生きているかもしれないという事実を伝えるため、彼女の母親を訪ねていた。由香里と思われていた遺体が別人のものだと分かったと告げると、上原は衝撃の事実を知ることになる。

番組情報

プラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』
読売テレビ/日本テレビ系
毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

※9月7日放送の第8話は深夜0時9分~

<キャスト>
深川麻衣、石井杏奈、毎熊克哉、さとうほなみ/野間口徹/前田敦子 ほか

<スタッフ>
原作:横関大『彼女たちの犯罪』(幻冬舎文庫)
脚本:田辺茂範、大林利江子、谷口純一郎
監督:菊地健雄 、高橋名月、古畑耕平
チーフプロデューサー:前西和成
プロデューサー:中山喬詞、矢部誠人、河野美里(ホリプロ)
制作プロダクション:ホリプロ
制作著作:読売テレビ

番組HP:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai
番組Twitter:@kanojo_drama
番組Instagram:@kanojo_drama
番組TikTok:@kanojo_drama

これまでの放送(第1~3話、最新話)の見逃し配信中
TVer https://tver.jp/series/srla1nm17f

©読売テレビ

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧