9月13日(水)放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系 午後9時~)に、加藤清史郎がSPゲストとして登場する。
今回は、冷めた目で世の中を見るドライすぎる女が大集合。あの、大久保佳代子、大原櫻子、中村仁美、渚(尼神インター)、ファーストサマーウイカ、山崎怜奈、YOU、蓮佛美沙子、若槻千夏が、残暑厳しい世の中をトークで冷却。いつもと違うスタジオの雰囲気に、MCの上田晋也も困惑する。
SPゲストの加藤清史郎はドライすぎる女たちの前でも持論をしっかり展開。“こども店長”時代から年月も立ち、堂々とした立ち振る舞いに上田が思わず「先生…」と呼ぶ場面も。
YOUは「20代の頃は港区で知らない人と飲んでいた」とドライに遊んでいた若かりし頃を振り返る。「今は世田谷で気の知れたメンバーとしか飲まない」と年を重ねて環境こそ変わったものの、仲間内でのドライすぎる会話の内容に、上田も「すげえ話繰り広げてる!」と仰天。
そんなYOUも人からの贈り物はなかなか捨てられないようで「いらないって思うけど、頂き物って“念”を感じるので…」と話し、贈り物を処分する時の独特すぎるルールに一同騒然。さらに「恋人はウエットな人がいい」といい、その理由を明かす。
あのは「誕生日は祝わないでほしい」と力説する。収録の数日前が誕生日だったことを発言すると、スタジオ総出で「おめでとう!」と祝福され、お祝いごとが苦手なあのはドン引き。どんな時もテンションが上がらず、「映画館で隣の人が嗚咽するぐらい泣いてると、キモッ!と思って冷めちゃう」と超ドライ。
今年3月に野球のWBCで日本中が盛り上がっている時も「1秒も見なかった。選手たちはスゴいと思うけど、自分たちは何もしてないのになんであんなに誇らしげに喜べるのか」とファンの熱狂に首をかしげる。そんなあのの彼氏の条件は「“ワン”をわきまえる人」というが…。
そんな中、加藤は「ドライではないと思います」と自身を分析。人や仕事に対するアツい姿勢を語って上田を感動させるも、あのからとある行動に「やめた方がいい」と言い放たれる。
蓮佛は、街の女性の「職場の同僚に退勤時間ピッタリに帰るドライな人がいる」という声に心当たりがあるようで「私も現場ではとにかく早く帰りたいので、スタッフに呼ばれる前に現場に入って『いつでも行けます!』って」と話す。また、監督でもないのに人の演技にダメ出しをする役者が得意ではなく、「役者同士で“芝居とは”みたいな議論になると引いてしまって…」という蓮佛が、目の前で役者同士の芝居論が始まると、すっと身を引き、ついやってしまう行動とは。
大原は、誕生日や大みそかのカウントダウンで浮かれる人を冷めた目で見てしまうと明かす。「時間が変わって、1秒越えた先に何があるんだろうって。どうでもいい」と言い、日常生活でも慌てることがほとんどなく冷静な大原は「今年に入って、救急車で運ばれたことがあって…」と告白。緊急事態でもドライな大原の行動にスタジオも仰天。
今回のメンバーで最も乾いていたと言えるのが、山崎怜奈。「付き合ってる人が私の誕生日を忘れていても、女友達と祝うから大丈夫」とあっけらかん。「怒りの感情って、出すだけもったいない」「人のゴシップを見て何か実るんですか?」とドライ発言を連発する。
また中村は、共演者から「中村さん、人に興味ないですもんね」と指摘されるほど対人関係がドライだという。夫・大竹一樹(さまぁ~ず)との結婚式でさえ「自分は1ミリも泣いてない」と振り返り、スタジオを驚かせる。そんな中村は、夫の押し付けがましいある言動に不満が爆発。「私が悪いみたいになっちゃう!」と、思わずキレた外食事件とは。
尼神インター・渚は、演技が苦手でウソもつけないため、「ワイプのリアクションも正直なリアクションでいきたい。大げさな人を見ると“ウソやな~”って」。すると、リアクション女王の若槻、ウイカが「ウソじゃない!」と反論し、その対比構造で最後まで盛り上がる。さらに渚は「やりたくない」と最も苦手にしている仕事に対し、自ら出演NG宣言も。
このほか、若槻は子どもが作った創作物の処分に悩む親たちへ、若槻流の方針を明かす。子どもの自己判断力を呼び起こして自主的に物を捨てさせるようにする魔法の言葉とは。さらに大久保は、高視聴率に浮かれる番組スタッフのある行動を「そんなことしない方がいい。そういうことをしたら翌週から数字が落ちる」と斬り捨てる。
番組情報
『上田と女が吠える夜』
日本テレビ系
2023年9月13日(水)午後9時~
©日本テレビ