飯豊まりえが主演を務めるドラマ『何曜日に生まれたの』(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット 毎週日曜 午後10時~)に、謎の美女・アガサ役で白石聖が出演することが明らかに。さらに、本人よりコメントが到着した。
本作は『101回目のプロポーズ』『高校教師』など数々の名作を生み出してきた脚本家・野島伸司によるオリジナル作品。サスペンスあり、ラブロマンスあり、謎が謎を呼ぶジェットコースタードラマもいよいよクライマックスへ突入する。
9月17日(日)に放送された第6話では、すい(飯豊まりえ)とサッカー部の仲間たちが、10年前のバイク事故にまつわる真相やそれぞれの想いを打ち明けた。わだかまりも解け、一件落着かと思いきや、ラストで公文が思う謎の美女・アガサが登場。このアガサが、今後の物語を大きく動かす人物になるという。
そんなアガサを演じるのは、若手実力派俳優の白石聖。透明感のある美貌と明るい笑顔が特徴の白石が、ミステリアスで難解なキャラクターに挑むことに。溝端淳平演じるラノベ作家・公文の代表作「死にたがる彼女を1000回救う」のヒロインと同じ名前を持つアガサ。彼女と公文との関係や、公文の知られざる過去がいよいよ明らかになる。
発表に当たり、白石は「このお話を頂いた時、初めての野島伸司さんの世界観に入れることをとてもうれしく思ったのと同時に、率直にとても難しい役だと思いました」と。「心に深い傷を負いながらも、現実逃避することでなんとか生かされている状態が彼女にとっては幸せでもあり、つらくもある。いろいろと想像できる余地がある分、アガサを考える時間は手探りに近い感覚でしたが、何よりも現場で感じられたことを一番大切に演じられたらと思います」と意気込みを寄せた。
番組情報
『何曜日に生まれたの』
ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット
毎週日曜 午後10時~
番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/nanuma/