松村北斗(SixTONES)と西畑大吾(なにわ男子)がW主演を務めるオシドラサタデー『ノッキンオン・ロックドドア』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時~11時30分)の第8話が、9月16日(土)に放送される。
ドラマ初共演となる松村北斗と西畑大吾が相棒にしてライバルの最強ダブル探偵に扮し、W主演を務める本格ミステリードラマ『ノッキンオン・ロックドドア』(原作/青崎有吾、監督/堤幸彦ほか)。本作では、松村演じる“トリック=不可能(HOW)専門探偵”御殿場倒理と、西畑演じる“動機や理由=不可解(WHY)専門探偵”片無氷雨が、ほほ笑ましくもヒリヒリする人間ドラマも紡ぎながら、数々の難事件に挑んでいく。
先週放送の第7話から、最終章に突入した本作。すべては、検察の不服申し立てによって再審の扉が閉ざされた10年前の冤罪事件から始まった…!? 本日9月16日(土)放送の第8話でW探偵と警視庁捜査一課の刑事・穿地(石橋静河)は、美影が再び仕組んだ難事件=見えないターゲットを狙撃するという不可能狙撃トリックをもって実行された「検事射殺事件」に挑む。
重要参考人として浮上したのは…再審開始を実現させるため尽力していたNPO団体に所属する射撃の名手・上野美貴(市川由衣)。さらに彼女と、今回の「検事射殺事件」で殺された検察官の妻・佳代子(入山法子)が秘密裏に接触していたことも判明するのだが…。
元ゼミ仲間である美影が仕組んだ最高難度のトリック、そして事件の全貌を解明すべく、突き進むW探偵&穿地。ところが道半ばにして、まさかの障壁が立ちはだかることに――。なんと、以前から警察がマークしてきた美影との関係を上層部から糾弾された穿地が、この事件の捜査を最後に辞職することを決意。穿地が刑事廃業となれば、警察の人間ではない倒理&氷雨にとっても、美影が指南する事件に関われるのは、これが最後となってしまう。
「必ず解いてやるよ…。待ってろ、美影」――勝利を誓い、美影との最後の戦いに身を投じていくW探偵。しかし、相手は天才…そう簡単に事は運ばない。トリックも動機も、解明に向けて“最後のピース”がなかなか見つからず…。はたして、W探偵は美影が仕掛けた謎を解き明かせるのか。しのぎを削る最後の対決の行方に注目だ。
さらに、今夜は息をのむ衝撃のラストが待ち受ける。最後の最後で、美影がW探偵も予想だにしなかった行動に出ることに。そして、W探偵の闇深き過去の真相へとつながる扉が、ついに開かれる…。
これまで全編を通して散りばめられてきた謎のピース――いつもタートルネックで首元を隠している倒理、そんな彼に対する意味深な氷雨の言動、穿地が美影に対してにじませる殺意、そして…部屋の中で血を流して崩れ落ちる倒理と、その場から無言で立ち去る謎の人物…。不穏極まりない断片的な情報の数々は一体、どんな真実へとつながっているのか。
番組情報
『ノッキンオン・ロックドドア』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11時~11時30分
©テレビ朝日