藤井流星(ジャニーズWEST)が主演を務め、矢吹奈子が共演するドラマ『18歳、新妻、不倫します。』(ABCテレビほか 毎週日曜ほか 午後11時55分~ほか)が10月15日(日)スタート。それに先駆け、小林涼子、小宮璃央、山本涼介らの出演が決定し、コメントが到着。さらに、藤井演じる煌のシーンカットが公開された。
主演・藤井流星がボディーガードを演じ、矢吹奈子がヒロインのお姫様を演じることで注目を集めている本作。原作はわたなべ志穂による同名コミックで、2019年より「プチコミック」で連載を開始、この春に最終話が収められた11巻が発売され、累計発行部数は130万部を突破した。
衝撃的なタイトルに、名家のお嬢様とボディーガードという現実離れした設定ながら、繰り出されるのは超絶純愛ラブストーリー。話が進むごとに先読みのできない衝撃展開が待ち受けており、魅力的なキャラクター描写と巧みなストーリーテリングで多くのファンを獲得している人気作品だ。
物語の舞台は、大富豪で絶対的な権力をもち“帝国”とも称される「三条グループ」。その本家の一人娘・明花(矢吹)は、18歳でお見合い結婚をすることが決められていた。しかし、恋愛に恋焦がれていたお姫様の明花は、幼い頃から自身のボディーガードで、三条家からの信頼も厚い藤宮煌(藤井)と偽装結婚し、自由な恋愛=不倫をしようと画策。
だが実は、煌は明花のことを一途に愛しており…。不倫し放題だと考えていたお姫様と、ハイスペックなボディーガードの先読みできない“令和の純愛絵巻”がいよいよ開幕する。
そんな本作に、小林涼子、小宮璃央、山本涼介、野添義弘、逢沢りなの出演が決定。小林が演じるのは、煌の大学時代の1つ年上の先輩で元恋人の岡本・J・真弓。現在は宝飾店でエリアマネージャーをしており、煌と明花が結婚指輪を買いに行った店で遭遇。明花は、自分の知らない煌を知っている真弓にヤキモキすることに。真弓はそんな明花の悩みを聞いたりと、姉御肌な一面ものぞかせる。
小宮が演じるのは、ウィーン在住のピアニストで明花の1つ年下のいとこ・三条周。人懐っこい笑顔で誰にでも好かれるタイプだが、煌とは昔からそりが合わないよう。明花のことが好きで、1年ぶりにウィーンから帰国し2人と再会する。
そのほか、山本はとある会社の役員で明花に近づくなにやら危険な男・月瀬遥を、野添は絶大な権力を誇る三条グループの会長にして明花の祖父・三条清十郎を、逢沢は三条グループのCMオーディションに参加する謎に包まれたピアニスト・真宮蘭を演じる。
さらに、快調に撮影が進んでいるという撮影現場より、藤井演じる煌のシーンカットが到着。撮影前には、「キュンキュンシーン…自分では言うことのないせりふばかりなので難しいですよね(苦笑)」と戸惑いも明かしていた藤井は、監督やキャストと作品や役について話し込みながら撮影に臨んでいるそう。
そんな藤井だが、いざ撮影が始まるとにこやかな表情が一変。スーパークールをまとい、ヒロイン・明花との甘いシーンをスマートに演じていく。藤井は「ようやく煌に慣れてきました(笑)」と明かしており、本作の見どころの1つである煌と明花の胸キュンな甘いシーンも要チェックだ。