深川麻衣主演、前田敦子と石井杏奈の共演で送るプラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』(読売テレビ/日本テレビ系 深夜0時9分~)の最終回(9月21日(木)放送)のあらすじと場面写真が到着した。
原作は、「ルパンの娘」や「忍者に結婚は難しい」など、人気ドラマ原作を次々と手がける横関大の同名小説「彼女たちの犯罪」(幻冬舎文庫)。愛を求める繭美(深川麻衣)、自由を求める由香里(前田敦子)、正義を求める理子(石井杏奈)。それぞれに“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていた彼女たちだったが、ある日、1人の女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生は思いもよらぬ方向に進んでいく。
9月14日放送の第9話で、翠(さとうほなみ)と再会した由香里は、理子に息子がいること、そして理子が末期がんで、いつ「その時」がきてもおかしくない状態であることを知らされる。
翠は崖から戻った後、理子の家に滞在していた。そんな中、追い詰められていた繭美は、智明(毎熊克哉)をもう一度容疑者に仕向けられないかを、理子に相談していた。状況が悪くなる中で、事件の本当の目的は何だったのかを理子に問う繭美。そして理子は、実は子供がいること、その父親が神野智明であることを告白する。そして物語のラストは、理子と大輔(高木波留)が広場で待ち合わせるも、寸前で上原(野間口徹)と脇谷(鈴木康介)に気づかれ、それぞれがバラバラに姿を消す…という展開で幕が下りた。
そして、9月21日放送の最終話では、海で発見された遺体がユカリ(南沢奈央)であることが判明し、繭美と由香里は指名手配されることに。理子は体調が悪くなる中、持てる力を振り絞り、繭美に自分が警察で自供する内容のメモを手渡す。文字は震える筆跡で書かれていた。それを見た繭美は、なんで自分のことを頼ってくれないのか、体調がこんなになるまで何も言わないのか、「支えになれていたら…」と理子を抱きしめる。そして、全てを一人で背負おうとする理子を前に、繭美はある決意をする。
一方、神野家を訪ねた由香里は、神野素子(山下容莉枝)と和雄(遠山俊也)に頭を下げ、謝罪する。すると、そこに智明が現れ、繭美の居場所まで案内するよう無理やり由香里を車に連れていく。繭美の着信で、居場所を突き止めた智明は、繭美たちがいる河川敷へと向かう。到着後、怒りが収まらない智明は、痛みに苦しむ理子につかみかかる。理子は「そうやって、あなたは私を殺した…。私の心を殺した…」と今まで1人で抱えてきた苦しみを吐露するのだった。
ついに終わりを迎える彼女たちの最期。どうして、なぜ、罪を犯したのか。彼女たちが求めていた幸せとは。そして描かれる、彼女たちの犯罪の結末とは。
番組情報
プラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』
読売テレビ/日本テレビ系
最終回:2023年9月21日(木)深夜0時9分~
<キャスト>
深川麻衣、石井杏奈、毎熊克哉、さとうほなみ/野間口徹/前田敦子 ほか
<スタッフ>
原作:横関大『彼女たちの犯罪』(幻冬舎文庫)
脚本:田辺茂範、大林利江子、谷口純一郎
監督:菊地健雄 、高橋名月
チーフプロデューサー:前西和成
プロデューサー:中山喬詞、矢部誠人、河野美里(ホリプロ)
制作プロダクション:ホリプロ
制作著作:読売テレビ
番組HP:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai
番組Twitter:@kanojo_drama
番組Instagram:@kanojo_drama
番組TikTok:@kanojo_drama
これまでの放送(第1~3話、最新話)の見逃し配信中
TVer https://tver.jp/series/srla1nm17f
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