『チョコレートプラネットの通った事ないサミットSP』(テレビ朝日系 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く)が、9月22日(金)に放送される。
自由な発想で次々とヒット企画を放ち続けるコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が生み出した前代未聞の討論企画「通った事ないサミット」。誰もが夢中になった国民的な作品を何かしらの理由で“通ってこなかった”少数派の芸能人が集結し、“なぜ通ってこなかったのか”“通った事がない側からの不満”など、さまざまなテーマで爆笑トークを繰り広げる。
1時間スペシャルの番組となる今回は、日本を代表する大ヒットコミック「キングダム」「呪術廻戦」の豪華2本立て。「キングダム」は2006年から17年、長きにわたって「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載されている、原泰久による漫画作品。
春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信(しん)と後の始皇帝となる若き王・嬴政(えいせい)の活躍を描く中華戦国大河ロマンで、2013年、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。2019年に実写映画化されると大反響を巻き起こし、現在まで3作が公開され、いずれも大ヒットを果たしている。
そんな超大作を“通った事ない”のが、坂井良多(鬼越トマホーク)、佐藤大樹(FANTASTICS)、嶋佐和也(ニューヨーク)、せいや(霜降り明星)、堂前透(ロングコートダディ)、文田大介(囲碁将棋)、森田哲矢(さらば青春の光)、そして松尾の8人。反対に「キングダム」に詳しい柴田阿弥キャスターがスペシャルアシスタントとして登場する。
2006年連載開始と聞いた松尾は、「オレらと同期?」(※チョコレートプラネットは2006年コンビ結成)とビックリ。まずは、8人がそれぞれなぜ「キングダム」を通ってこなかったのか、苦しい言い訳を展開する。
続いて、「知らない人で強さを議論してみよう」のコーナーでは、「キングダム」に登場する代表的な23人の人気キャラの強さを名前の印象で予想し、SSクラスからDクラスまで6段階にランク分けをしてみることに。
ところが、難しい漢字が多い登場人物の名前に苦戦し、まさかの読み間違いが大連発。佐藤は“戦の天才”と称されるキャラ・桓騎(かんき)を、まさかの“ガッキー”と読み間違え、一同は「ガッキーってことはヒロインかな!」と勘違いで盛り上がって…。
一方、「呪術廻戦」は2018年、芥見下々により「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載開始。人間の負の感情から生まれる呪いと、それをはらう呪術師の戦いを描いた作品で、2020年にはテレビアニメ化。2021年には「劇場版 呪術廻戦 0」が興行収入138億円の大ヒットを記録した。最新23巻をもって、累計発行部数が8000万部を突破した超人気作だ。
“通った事ない芸能人”として登場するのは、囲碁将棋(根建太一、文田大介)、KAƵMA、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)、弓木奈於(乃木坂46)、和田まんじゅう(ネルソンズ)、そして森田、松尾の9人。「呪術廻戦」大好きな田村真佑(乃木坂46)がスペシャルアシスタントを務める。
弓木は「呪術廻戦」のキャラクターの中に“パンダ”がいることだけは知っているらしく、長田から「主人公は誰だと思う?」と聞かれて「パンダ?」と回答。
また、“人気キャラ・五条悟を想像で描いてみよう”というお題には「パンダの呪いにかかったのかなと思いまして…どこかしら“パンダみ”を(入れました)」と、まっ黒なたれ目がかわいらしい男性のイラストを披露する。その堂々たる勘違いっぷりに、通った事ないメンバーからも「…どういうこと?」と総ツッコミを入れられてしまう。
その後、通った事がない9人はかすかな知識を合わせて、キャラクターを敵・味方に分類してみるコーナーに挑戦。しかし、やはり登場人物の名前の漢字が読めなさすぎて、森田が“両面宿儺(りょうめんすくな)”を“リャンメン〇〇”と読んだり、屋敷が夏油傑(げとうすぐる)をカッコよさのかけらもない名前に読み間違えたりと大苦戦。果たして、どんな分類図が完成したのか。
さらに、五条の術式“領域展開 無量空処”とはどんな技なのか、通った事ない芸能人たちがうっすらとした知識を基に実演してみるが、あらぬ方向に展開させてスタジオは失笑の嵐。そんな中、田村がお手本として、“領域展開 無量空処”を発動。長田も「完璧!」とほれぼれする、田村のキレッキレな領域展開ポーズに注目だ。
番組情報
『チョコレートプラネットの通った事ないサミットSP』
テレビ朝日系
2023年9月22日(金)午後11時15分~深夜0時15分(※一部地域を除く)
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