『科捜研の女 season23』(テレビ朝日系 毎週水曜 午後9時~9時54分)の第7話が、9月27日(水)に放送される。
シリーズ25年目に突入し、水曜午後9時という新たな舞台で始動した科学捜査ミステリーの最高峰『科捜研の女 season23』。スタート以来毎週、謎に満ちた事件×最新科学×豪華ゲストの熱演が融合した珠玉のミステリーを届けている本作は、大反響を呼んでいる。
本日9月27日放送の第7話で榊マリコ(沢口靖子)が挑むのは、プリンターメーカー営業員・香取孝史郎(吉田ウーロン太)の死の謎。状況から事故死かと思われたが、頭部打撲痕に違和感を覚えたマリコは遺体を洛北医大に送る。
すると、遺体と対面した解剖医・風丘早月(若村麻由美)は驚がく。なんと香取は3日前、突然「自分が死んだら解剖してください。証拠は身体の中に残しておくので…」と風丘に声をかけてきた人物だった。しかし、風丘やマリコが遺体をくまなく調べても、胃の中に未消化の食べものが残っていただけで“殺人の証拠”らしきものは見当たらない。
そんな中、死の直前に香取がベジタリアン向けレストランに立ち寄っていたことが判明。その店主・伊東暁代(野波麻帆)は、かつて香取と交際していた過去があると分かり…。元カレを許すことができなかった暁代が、香取を突き飛ばして殺害したのか。謎だらけのストーリーが展開されていく。
第7話のメインゲスト・野波麻帆は、1996年に第4回東宝シンデレラオーディションでグランプリに輝き、デビュー。以来、数々の映画、ドラマ、舞台で活躍し、近年では映画「宮松と山下」(2022年)、『七人の秘書スペシャル』(2022年10月/テレビ朝日)、『警視庁アウトサイダー』(2023年1月クール/テレビ朝日)、『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(2023年7月クール/テレビ朝日)など、話題作からのオファーもひっきりなしの実力派女優だ。
本作では、自身の信念を凛として貫きながらも切ない恋心に揺れる暁代を、絶妙なバランス感覚で熱演。第1回東宝シンデレラである沢口と“シンデレラ共演”を果たす。
また、今回は事件とともに“代替肉”“代替シーフード”など、食の最新トレンドが描かれるのも大きな見どころに。やがて、マリコは“マリコ流健康診断”ともいえる解析で、香取が体内に残した証拠を暴き、真犯人にたどり着く。
番組情報
『科捜研の女』
テレビ朝日系
毎週水曜 午後9時~9時54分
©テレビ朝日