10月29日(日)にスタートする、主演・西山潤、田中美麗の共演によるドラマ『こういうのがいい』(ABCテレビ 毎週日曜 深夜0時55分~)に、岸明日香、冨手麻妙、青山凌大、ほしのディスコ(パーパー)、大谷凜香が出演。また、主題歌がmacicoの「humor」に決定し、一同よりコメントが到着した。
本作は「となりのヤングジャンプ」にて連載中で、累計発行部数140万部(※2023年10月3日時点)を突破した、双龍による話題のコミックスを実写ドラマ化。恋愛という形にとらわれ過ぎてしまい、恋人にふと感じてしまう「こういうのじゃない」を“あるある”で描きつつ、男女の本音をストレートに交わし合うフリーダムな日常を紡いでいく。
ルール度外視の奔放な関係性ながら、一度その日常をのぞいてみると、やがてささやかな“いいね”が積み重なり、それはきっと“こういうのがいい”という共感に変わっていくはず。したい時に、したい事を、したい人と過ごす…。世間一般に謳われる“恋人関係”の既成概念にとらわれない大人の日常をゆるく描く、観察型リアルシチュエーション・ストーリーだ。
主人公の村田元気(西山潤)は、IT系企業に務める在宅ワーカー。「私と仕事、どっちが大事?」など質問攻めの束縛彼女に疲れ果て、「ノーモア彼女」と別れを告げ、晴れて自由の身に。
一方で、エッチが大好きで性に奔放な江口友香(田中美麗)は、自分勝手なモラハラ彼氏に愛想をつかせ、「グッバイ彼氏」と別れを告げる。そんな2人はオンラインゲームのオフ会で知り合い、意気投合し、束縛のないフリーダムフレンド(=フリフレ)となっていく。
そんな本作に岸明日香、冨手麻妙、青山凌大、ほしのディスコ、大谷凜香の出演が決定。岸は村田の勤務先の上司・今下伊好役を、冨手は友香を溺愛する姉・徳子役を、青山は友香のアルバイト先の後輩・伊藤寿哉役を。ほしのは村田の勤務先の先輩・拝島陸夫役を、大谷は青山同様に友香のアルバイト先の後輩・川瀬愛役を演じる。
また、主題歌は、男女3人組音楽グループ・macicoの提供楽曲「humor」に決定した。9月20日に配信スタートした同楽曲は、日常の中のささやかな発見を爽快感たっぷりのメロディに乗せた、柔らかで穏やかなポップソング。当たり前の日常の中に、相手に対する共感と共鳴が伝心するようなフレーズがちりばめられ、本作の世界観にぴったりな楽曲となっている。