『出川一茂ホラン☆フシギの会 2時間SP』(テレビ朝日系 午後7時~8時54分)が、10月17日(火)に放送される。
出川哲朗×長嶋一茂×ホラン千秋――ちょっと不思議な組み合わせのMCトリオによる『出川一茂ホラン☆フシギの会』。出川&一茂という芸能界を代表するアンコントロールな2人と、日本一おじさんタレントの扱いがうまいとされるホランが「フシギ」をキーワードに世の中のさまざまなことに驚きながらトークを展開していく。
本日10月17日の放送では、日本全国の「フシギ料理」を徹底調査。早速、番組を進行させていこうとするホランだが、何やら機嫌が良く…。それもそのはず、9月28日に誕生日を迎えたホランをお祝いするべく、番組開始前にスタッフ、一茂、出川から、それぞれ魅惑のバースデープレゼントが。これにはホランも「うれしいー!!」を連発。珍しく(!?)仲むつまじい中でスタートを切る。
まずは、富山県から絶品フシギ料理にまつわる情報が。富山ではどんな料理にも昆布を使うそうで、ある家庭にお邪魔し食卓をのぞいてみると、ニシンの昆布巻きから昆布たっぷりのたこ焼きまで、テーブルの上は昆布三昧。富山県は昆布の消費量が日本一なのだ。しかし、昆布の漁獲量はなんと“ゼロ”。この事実に出川や一茂も「えーっ?」「なんで!?」と驚きを隠せない。
ということで、スタジオでは昆布入りのたこ焼きを実食。ホランが調理を開始するが、一茂からは「たこは大きい方がいい」「時間かかり過ぎない?」「油多くない!?」などツッコミが。
すると、ほんの数分前までバースデープレゼント効果で超ご機嫌だったハズのホランも「じゃあ、アンタたちがやんなさいよ!」「先輩に“アンタ”とか言うとまたSNSでいろいろ言われそうだけど…それくらいポンコツなの、この2人は!!」と説教モードに。これには出川、一茂もタジタジ…。果たして、昆布入りたこ焼きは無事に焼き上がるのか。そして、肝心のお味は…。
一方、兵庫・淡路島からは名産品の玉ねぎを紹介。広がる玉ねぎ畑には、およそ似つかわしくない、清楚な女性の姿が。なんと彼女の特技は、玉ねぎを食べただけでどこの産地が当てることができる「利き玉ねぎ」。そこで、実際にスタジオで一茂と「利き玉ねぎ」対決をすることに。
「毎年、淡路島の新玉ねぎを食べていた」と言う一茂も自信満々。北海道産、佐賀県産、そして、淡路島産の玉ねぎを食べ当てるが、勝敗の行方はスタジオ騒然の結果に。「何やってくれてんすか! まだ(ゴールデンの)放送3回目!!」と、出川も猛抗議する。
さらに、なんでも固めて食べる秋田県の食文化、三重県のカチカチせんべい、広島県ではワニを食す!? のフシギにも迫る。秋田県のなんでも寒天で固めて食す方法をスタジオでも試してみるが、重大な“ヤラセ”が発動して…。
またホランが、実母が自分の個性的すぎる弁当の中身を見た際のリアクションも暴露。カチカチせんべいには、出川大苦戦。ホランが大胆にかじりつく姿にも注目だ。
そして、一茂が語る、あるワニにまつわる話には出川も感嘆。「本来はスゴい人!」と一茂を褒めたたえる。しかし出川は、肝心の食リポでは「テレビでこんなこと言っちゃいけないのかもしれないけど…」とトンデモ発言を。
番組情報
『出川一茂ホラン☆フシギの会 2時間SP』
テレビ朝日系
2023年10月17日(火)午後7時~8時54分
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