水曜ドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)第1話~3話の民放公式見逃し配信サービス「TVer」の合計再生回数が500万回を突破した(11月7日時点)。
本作は、小池栄子が民放GP帯連続ドラマ初主演を務めるホームコメディー。脚本は、『俺の話は長い』(2019年)で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が担当し、『俺の話は長い』のスタッフチームがタッグを組んで送る。
小池が会社社長兼カリスマウエディングプランナーでありながら、夫・悠作(吉岡秀隆)、息子・順基(作間龍斗)、父・達男(小林薫)という、3人のダメ男を養うヒロイン・深堀万里江を演じ、ダメ男たちとの日々にてんやわんやしながら、そして、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく。
11月8日放送の第4話でも繰り広げられた、深堀家トークバトルのシーン。ゴングが鳴り響きけんかが始まると、SNS上では「さぁ、始まりました。今日のバトル」など楽しみにする声が。
指定校推薦の面接でわざと挑発的な態度をとり不合格となった順基に、浪人するお金はないと問い詰める万里江。順基は、達男の通帳に700万ある事実を暴露し話をそらそうとするが、このタイミングで悠作のガラケーが鳴る。電話に出ない悠作に対し達男が「女か?」、順基も「女だよ」と言い、悠作の浮気疑惑が発覚⁉︎
3人のダメ男たちが自分の非を認めず、どんどん話をすり替えようと画策していると…「もううるさい! みんな一回黙って!」と万里江の怒りが爆発する。そんな深堀家のトークバトルシーンに「しょーもないけんかが笑える」「男どもにイラっとするけど笑って元気になる」「問題ありすぎwww」「万里江あと2人必要」など、万里江へのエールが多数寄せられた。
そして、ひねくれ息子・順基がついに暴走。浪人を許してくれた母・万里江に対し、「俺、大学行かないことにしたから」「偉そうに息子に大学行けって命令してるけど、そもそもアナタにそんな資格あるわけ」など、反抗的な態度をとる。
さらに、順基の暴言はエスカレートし「子育てなんかギリギリ最低限しかやってねぇだろ」「子供は親の背中見て育つって聞いたことあんでしょ? 自分たちの背中にそんなに自信あったんだ?」と言い放つ。
ダメージを受けた万里江は「もういい!」とその場を去り、寝室で落ち込んでいると、悠作が梅酒を持ってやってくる。「お世辞を言うつもりはないけど、万里江は子育てよくやって来たと思うよ」「オレなんか、ただ家に居るだけで何にもできなかったしさ」と悠作なりに万里江を励ます。
このシーンに、SNS上では「悠作、初めて優しい」「旦那のいいところ初めて発動…!?」「しょーもないけど悠作優しい」「悠作もだんだん癒やしに…」など悠作を見直す声が寄せられ、深堀夫婦の絆が垣間見えた。
寝室で順基の小学6年のときの運動会の映像を見返す万里江。そこには、「お母さん間に合わなかったの? リレーには間に合う?」と悠作に尋ねる順基の姿があった。映像を見た万里江は、「泣けるわ」と涙を流す。
このシーンには、「号泣だ。涙が止まらない」「小池さんの涙にもらい泣き」「親としての思いが痛いほど分かるから泣けてきた」と、親心に共感し感動の声が続出。
翌朝、万里江と同じバスに順基は乗り込み、近くに立つと「昨日はちょっと言い過ぎました。失恋して、なんかむしゃくしゃしてて。進路についてはもう少し考える時間をください」と伝えた。
11月15日(水)放送の第5話では、ガンコ親父・達男が駆け落ち⁉︎ 万里江の元に達男と一緒に暮らしていたというスナックのママ・雅枝から電話が入る。万里江がショックを受ける一方、興味津々の悠作。2人は雅枝のいる栃木・鬼怒川へと向かうが…。深堀家を揺るがす事態はまさかの展開を迎える。
第5話予告映像
番組情報
水曜ドラマ『コタツがない家』
日本テレビ系
毎週水曜 午後10時~11時
出演:小池栄子、吉岡秀隆、作間龍斗
ホラン千秋、富田望生、河野真也(オクラホマ)
平澤宏々路、中川大輔、野々村友紀子、石川萌香
高橋惠子、北村一輝、小林薫
脚本:金子茂樹
演出:中島悟、丸谷俊平
プロデューサー:櫨山裕子、大護彰子、市山竜次
チーフプロデューサー:田中宏史
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/kotatsuganaiie/
番組公式X(旧Twitter):@kotatsu_ntv
番組公式Instagram:@kotatsu_ntv
番組公式TikTok:@kotatsu_ntv
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