向井理主演の水10ドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分)の第9話(11月22日(水)放送)に、休日課長(ゲスの極み乙女)、石崎ひゅーい、渡辺大知、詩羽(水曜日のカンパネラ)の出演が決定し、コメントが到着した。
原作は「ヤングマガジン」(講談社)で現在も連載中の累計発行部数160万部突破の大人気コミック「パリピ孔明」。三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリーだ。
このたび、11月22日(水)放送の第9話ゲストとして休日課長、石崎ひゅーい、渡辺大知、詩羽の出演が決定した。休日課長が演じるのは、2人組のロックバンド、イースト・サウスのベース・南房。そして、イースト・サウスのギター・東山を石崎が演じる。
イースト・サウスは、“いつか2人で世界の舞台に立とう。ビッグになろう!”という夢を抱えて音楽活動を続けていたが、なかなか評価されず、苦しい生活をしていた。現在は活動休止中で表舞台からは姿を消しているが、ある理由でスーパーアーティスト・前園ケイジ(関口メンディー)の事務所に出入りしている。
休日課長は、ロックバンド「ゲスの極み乙女」のベーシストで、他にも「DADARAY」、「ichikoro」、「礼賛」など、さまざまなバンドメンバーとして活躍している。近年は、Paraviオリジナルストーリー『グランメゾン東京』(2019年)や映画「水曜日が消えた」(2020年)など、俳優としても活躍中。なお、フジテレビ系ドラマの出演は本作が初となる。
石崎は、菅田将暉に楽曲提供した「さよならエレジー」や「虹」など、数々のヒットソングを手掛けてきたシンガー・ソングライター。映画「糸」(2020年)や『ジャパニーズスタイル』(2022年/テレビ朝日系)など、俳優としても活躍の場を広げている石崎が、本作でフジテレビ系ドラマ初出演を果たす。初共演となる休日課長と石崎ひゅーいが魅せる、本作だけのオリジナル豪華ユニット、イースト・サウスが奏でる音楽シーンは必見だ。
そして渡辺が演じるのは、KABE太人(宮世琉弥)の先輩で、ラッパーのダイナー。ダイナーとKABE太人は5年ほど前にラップバトルで対戦し、そのバトルをきっかけに親しくなる。ダイナーは、ラップ界から消えていたKABE太人が復活したと聞き、ある誘いを持ちかけるために、会いに来る。
渡辺は、第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した映画「色即ぜねれいしょん」(2009年)で俳優デビュー。その後、NHK連続テレビ小説『カーネーション』(2011年)、『まれ』(2015年)、『ちむどんどん』(2022年)などのドラマ作品に加え、映画「勝手にふるえてろ」(2017年)や「ノイズ」(2022年)など、数々の作品に出演する実力派俳優の一人。また、4人組ロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカルや映画監督など、マルチに活躍している。
一方、詩羽が演じるのは、タワーレコードに訪れ孔明と遭遇する客役。イースト・サウスについて調べるため、タワーレコードにCDを買いに来た孔明を見て、声を掛ける。
詩羽は、キャッチーなフレーズが特徴的な楽曲「エジソン」で大きな話題を呼んだ、音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のボーカル。最近では、2023年7月に放送されたドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)や映画「アイスクリームフィーバー」(2023年)などの出演でさらに注目を集めている。4名によるコメント全文は以下を参照。
休日課長 コメント
◆本作の出演を受けて
そもそもアニメを見て漫画を読んでいたので、孔明を向井理さん、英子を上白石萌歌さんで実写化するというニュースを見た時、『パリピ孔明』ファンとして、とてもうれしかったのですが、まさか自分がオファーを頂くとは思ってもいませんでした。イースト・サウスの南房の音楽に対する熱意と思いがありつつも、どうしてもさえない感じはとても共感できましたし、思い切って出演させていただくことに決めました。
◆撮影で印象に残っていること
地方での撮影の時、東山役の石崎ひゅーいさんと2人で町中華に行ったのですが、本当にメンバーとご飯に行っている感じがして楽しかったです(笑)。ひゅーいさんの人柄のおかげで“イースト・サウスになれたなぁ”と思いました。あと、(役で)家族ができたのもうれしかったです。まさか、あの方と夫婦になるとは! 娘役の子が、父親経験のない私を一人の父親にしてくれたのもビックリしました。そして、忘れられないのが、あるシーンで演技に悩んでいた時に向井理さんが優しくアドバイスをしてくださったことです。あふれ出る人間としてのオーラと優しさに感動。衣装もすさまじかった! また、メンディーさんのトリッキーな動きと迫力にも圧倒されましたし、宮世琉弥さん、ラップうまいし人間的にもめちゃめちゃひかれるものがあって。そして、上白石萌歌さん演じる英子が、漫画やアニメで感じた英子そのものでした。本当に夢みたいな撮影でした!
◆視聴者の皆さんへメッセージ
そろそろイースト・サウスの登場です! よろしくお願いいたします!!
石崎ひゅーい コメント
◆本作の出演を受けて
率直に面白そう、そして豪華!と思いました。原作の漫画やアニメを拝見させていただいているうちに英子のファンになっていって、“これは、推したいぞ…!”という気持ちになりました。
◆撮影で印象に残っていること
現場では基本的に南房役の休日課長さんとずっと恋バナをしていました(笑)。家が近くて帰りも一緒に帰ったり、地方ロケ中にご飯を食べに行ったりさせていただいていたので、クランクアップの時、バンドを解散するみたいな気持ちになり、非常に寂しかったです。
◆視聴者の皆さんへメッセージ
僕自身、放送をとても楽しみにしています。皆さん、孔明と一緒に英子のことを盛大に応援しましょう!
渡辺大知 コメント
◆本作の出演を受けて
一筋縄ではいかなそうなとってもワクワクする企画で、キャストの方々のお名前を聞いた時にいちドラマファンとして見るのが楽しみになりました。ラッパー役とのことでしたが、空気感や体でその匂いを感じさせられたらな、と思って演じておりました。参加させてもらえてうれしかったです。
◆撮影で印象に残っていること
真夏の撮影で大変なシーンもたくさんありましたが、スタッフの皆さん、役者の皆さんのエネルギーがすさまじく、このドラマのようにいろんなアイデアで乗り越えていっているのがパワフルだな、と思いました。
◆視聴者の皆さんへメッセージ
『パリピ孔明』も終盤に突入します。ぜひ最後まで楽しんでください!
詩羽 コメント
◆本作の出演を受けて
原作も知っている作品だったので、オファーを頂いた時はとてもうれしかったです。他のミュージシャンも多く出演しているので放送もとても楽しみにしています。
◆撮影で印象に残っていること
生で見ると孔明の衣装が細部までキレイで感動しました。現場では、向井さんがアドリブで私たちのグループ名をもじってくれたりして、面白かったのが印象に残っています。
◆視聴者の皆さんへメッセージ
私がどこで出演するか探してみてね! そして私も一視聴者として皆さんと一緒に『パリピ孔明』を楽しみます!
番組情報
『パリピ孔明』
フジテレビ系
毎週水曜 午後10時~10時54分
<出演者>
向井理、上白石萌歌、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、森崎ウィン、関口メンディー/アヴちゃん(女王蜂)、ELLY/ディーン・フジオカ、森山未來 ほか
<スタッフ>
原作:『パリピ孔明』四葉夕ト(原作)、小川亮(漫画)(講談社『ヤングマガジン』連載)
脚本:根本ノンジ
音楽:近谷直之
企画:髙木由佳(フジテレビ)
プロデューサー:八尾香澄
演出:渋江修平、池田千尋、渡部篤史 ほか
制作協力:C&Iエンタテインメント
制作著作:フジテレビ
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/paripikoumei/
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