堀田真由が主演、萩原利久が共演するドラマ『たとえあなたを忘れても』（ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット 毎週日曜 午後10時～10時54分）の第6話が、11月26日（日）に放送。あらすじと撮影現場のオフショットが到着した。
本作は浅野妙子のオリジナル脚本で描くヒューマンラブストーリーで、主演に堀田真由、相手役に萩原利久を配し、大切なものを失いながらも懸命に生きる男女を描く切ない純愛物語。
11月19日に放送された第5話では、空（萩原利久）の過去が明らかに。空の父の墓参りに行った美璃（堀田真由）と空の気持ちが通じ合った。さらに、美璃と空を見守る周囲の人々にも変化が。
そんな本作から、メインキャストの仲むつまじいオフショットが到着。11月26日（日）放送の第6話では、美璃が作曲するピアノ曲の全貌が明らかとなる。ピアニストという夢に破れた美璃が、もう一度真摯にピアノに向き合う姿は見どころだ。
なお、ドラマ公式SNSでは、登場人物たちの思いをリレー形式でつないでいく企画「＃あな忘のかけら」を投稿中。第5話放送終了後には、美璃のいとこであり心療内科医・保（風間俊介）の思いの文末につながる形で沙菜（岡田結実）の心情が綴られた。まさに“読む『あな忘』”として、作品により深く寄り添うこの企画。今後もそれぞれの登場人物でバトンをつないでいく。
第6話 あらすじ
ある日、茜（畑芽育）は、記憶を失う前に通っていた高校の同級生から声をかけられる。思いがけず自分の知らない過去と記憶を失ったきっかけを知った茜は、ショックのあまりそれを隠していた母・光恵（須藤理彩）に当たり、保（風間俊介）の診察にも来なくなってしまう。
その頃、美璃（堀田真由）は、病院でのピアノコンサートに向けて準備を。難しいフレーズで指がもつれ、演奏途中で止まってしまった音大時代のトラウマを思い出し、不安な日々を過ごしていた。コンサートの情報を聞きつけ連絡をくれたまりあ（森香澄）や、東京からわざわざ聴きに来るというゆかり（加藤貴子）にも、冷たい態度をとってしまう。プレッシャーに負け、ついにはコンサートをやめることまで考え始める美璃を、空（萩原利久）が優しく勇気づける。
「美璃のピアノには、俺をうっとりさせる才能があるよ」
空に促されるまま、美璃は2人で初めて廃墟を訪れた時に即興で演奏した曲の続きを弾き始める。その音に誘われ、音信が途絶えていた茜がいつの間にか姿を現し…。新しい一歩を踏み出すため、それぞれが自分の過去と向き合おうとしている。
番組情報
『たとえあなたを忘れても』
ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット
毎週日曜 午後10時～10時54分
番組公式HP：https://www.asahi.co.jp/anawasu/
