水曜ドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)の第7話が、11月29日(水)に放送される。
本作は、小池栄子が民放GP帯連続ドラマ初主演を務めるホームコメディー。脚本は、『俺の話は長い』(2019年)で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が担当し、『俺の話は長い』のスタッフチームがタッグを組んで送る。
小池が会社社長兼カリスマウエディングプランナーでありながら、夫・悠作(吉岡秀隆)、息子・順基(作間龍斗)、父・達男(小林薫)という、3人のダメ男を養うヒロイン・深堀万里江を演じ、ダメ男たちとの日々にてんやわんやしながら、そして、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく。
11月29日放送の第7話では、深堀家がまさかの崩壊危機に。スナックのママ・雅枝(明星真由美)と駆け落ちした達男が、早くも捨てられて深堀家に戻ってきた。達男は、お騒がせしたことを謝罪し、悠作には、「もう一度こちらでしばらくの間、厄介になることはできませんでしょうか」と、卑屈に頭を下げる。
ひとまず、達男が戻ってきたことに安心する万里江だったが、別人のように様変わりした達男は、悠作の酒やつまみの買い出しに行ったり、順基にまで敬語を使う始末で……。
一方、悠作の実家和菓子屋「深堀」で修行中の順基は、スイーツ男子から成るアイドルグループにスカウトされたらしい。和菓子屋とアイドルの二刀流を目指すと言う順基だが、万里江は猛反対。親子の間に再びゴングが鳴り響く。
そんな中、志織(ホラン千秋)にフラれてしまった師島(河野真也)が、志織との結婚をためらう康彦(中川大輔)に悠作を会わせたいと言い出す。志織の幸せを願う師島は、康彦の結婚観が変わると考えたらしい。渋る悠作だったが、2人が結婚したら成功報酬がもらえると聞いてやる気になり…。
そんな悠作に、達男との同居話を描くことをもう一度勧める編集の土門(北村一輝)。しかし相変わらず、のらりくらりの態度の悠作に土門は、その裏の本音を問いただす。
そしてその晩、悠作は漫画家としてまさかの大きな決断を下す。万里江がショックを受ける中、静観していた達男がついに立ち上がり―。
第7話PR動画
番組情報
水曜ドラマ『コタツがない家』
日本テレビ系
毎週水曜 午後10時~11時
出演:小池栄子、吉岡秀隆、作間龍斗
ホラン千秋、富田望生、河野真也(オクラホマ)
平澤宏々路、中川大輔、野々村友紀子、石川萌香
高橋惠子、北村一輝、小林薫
脚本:金子茂樹
演出:中島悟、丸谷俊平
プロデューサー:櫨山裕子、大護彰子、市山竜次
チーフプロデューサー:田中宏史
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/kotatsuganaiie/
番組公式X(旧Twitter):@kotatsu_ntv
番組公式Instagram:@kotatsu_ntv
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