12月2日(土)、9日(土)放送の『千鳥かまいたちアワー』(日本テレビ系 毎週土曜 午後11時30分~11時55分 ※一部地域を除く)は、韓国の6人組ガールズグループ・IVEを迎えて2週連続のスペシャル企画を送る。
ユジン、ガウル、レイ、ウォニョン、リズ、イソの6人から成るIVEは、2021年に韓国でメジャーデビュー。昨年10月には、日本デビューも果たした。
ノブが「知ってますか? 僕らのことは」と聞くと、ウォニョンは「一緒に番組したことがあります」と濱家隆一を指し、すかさず濱家が「あるよね~! 一緒一緒、(音楽番組)ね」と共演経験のアドバンテージを強調。しかし「ごめんなさい、名前を忘れちゃって…」と言われ、濱家は「調子乗った分、恥ずかしい」と赤面する。
今回は「教えてIVE先生!韓国エンタメの今」と題し、韓国の音楽番組で行われている演出について、IVEの実演を交えて千鳥とかまいたちが学んでいく。
まずは音楽番組の“オープニング映像”について。韓国の音楽番組では、毎回曲のコンセプトに合わせてメンバーのイメージ映像が流れてから歌唱するのがおなじみで、長い時には収録時間が8時間に及ぶこともあるという。
濱家が「毎回、全番組でオープニング映像を撮るってことでしょ?」と聞くと「そうなんです。特に新しい曲を出した時は時間がかかります」とレイ。ノブが「この番組は90分で2本撮り」と言うと、「大好きです!」と返すウォニョン。「やっぱ巻きの方がいいんやね」と、ノブが一同を笑わせる。
続いて“超接近ショット”という、曲中にカメラマンがアーティストに接近する撮影手法を紹介し、スタジオでウォニョンが実践することに。その近さに大悟が「こんなにいくんや」、ノブが「近!」と驚くと、「急に来るので、(ダンスの振りで)ぶつかっちゃう時もあります」とレイが解説する。
そこで濱家も、“超接近ショット”に挑戦。しかし「何の表情ですか?」「やばい!」とIVEがザワつく事態に…。「韓国でもウケてません」とノブに一蹴される。
1人のメンバーを撮り続ける専用カメラ“チッケム”映像については、アーティストたちが自分を撮っているカメラがどこにいるかを常に意識してポーズを取っているということで、ユジンと山内健司が「カメラ早探し対決」に挑戦。
スタジオにある5台のカメラのうち、今撮っているカメラを見つけポーズを決めるユジンの早技に一同絶賛する。一方の山内は、ノブに「腹立つ」、濱家も「見てられん!」という大失態を。
番組情報
『千鳥かまいたちアワー』
日本テレビほか
毎週土曜 午後11時30分~11時55分
番組HP:https://www.ntv.co.jp/chidorivskamaitachi
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