原田泰造が主演を務める、2024年1月6日(土)スタートの『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(東海テレビ・フジテレビ系 毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分)のオープニング曲がFANTASTICSの「アプデライフ」に決定。ゲイの青年・大地役で出演する中島颯太からコメントが到着し、併せてメインビジュアルも解禁された。
本作は、通称「おっパン」として知られる、LINEマンガで連載中の同名人気作をドラマ化。家族からも嫌がられる古い価値観を持った堅物のおっさん・沖田誠(原田泰造)が、あるゲイの青年・五十嵐大地(中島颯太)との出会いによってこれまでの「自分の常識」をどんどんアップデート。すべての人の「好き」を肯定する、多様性を問うヒューマンコメディだ。
このたび、中島が所属するFANTASTICSの「アプデライフ」がオープニング曲に決定。ドラマのために書き下ろされた新曲で、ミディアムテンポの聞かせるポップチューンになっている。
プロデュースを担当したのは、世界中で話題沸騰中の新しい学校のリーダーズの楽曲プロデュースや人気ロック・バンド、Chilli Beans.のリミックスなどを手掛け、自身のバンド“Klang Ruler”でもフロントマンを務める“令和のバズトラックメイカー”yonkey。社会の規範や当たり前、同調圧力に影響されず、シンプルに自分らしく気楽に生きる素晴らしさを表現した楽曲に仕上がった。
FANTASTICSにとっても今までにない新しい曲調。まさにドラマとともにアップデートしたFANTASTICSに注目だ。なお、「アプデライフ」は、2024年1月6日放送のドラマ初回が世界初出しとなる。
また併せて、メインビジュアルも公開された。誠を演じる原田には、デザイナーから「今の常識についていけない困惑」の表情がオファー。角度を変えながら、いくつか表情を作る原田だったが、ほんの数カットでデザイナーからは「めちゃくちゃいいですね」の声が。その後も予備で撮影は続けたものの、最初にデザイナーのインスピレーションを刺激した一枚がビジュアルにも採用された。
ビジュアルには当初、誠を毛嫌いする家族(息子・翔役の城桧吏、娘・萌役の大原梓、妻・美香役の富田靖子)と、誠のアップデートを支えるゲイの青年(大地役の中島颯太)とその母親(大地の母・美穂子役の松下由樹)が登場。愛犬・カルロス役のこまち(コーギー)もちらりと写っている。
プロデューサーによると「ドラマを見る前と見た後で、それぞれの表情、感情の見え方が変わるビジュアルにしたかった」とのこと。ドラマ最終回を迎えた時に、このビジュアルがどう見えるようになるのか楽しみなところだ。中島のコメントは下記に掲載。
中島颯太 コメント
オープニング曲を歌わせていただくこと、とてもうれしく思います!
この作品にぴったりな、新しい楽曲ができました。
キャッチーで明るくなれるメロディーラインな”アプデライフ”。
この曲と共に誰もが自分らしく前向きに、一緒に生きていけたらうれしいです!
たくさんの方に届くことを願っています!
番組情報
『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(全11回)
東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
2024年1月6日(土)~3月16日(土)予定
毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分
企画:市野直親(東海テレビ)
原作:「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」練馬ジム (LINEマンガ)
脚本:藤井清美
音楽:鈴木ヤスヨシ
主題歌:「Dancing Dreamer」 4-CaraT(RISING RECORDS)
オープニング:「アプデライフ」 FANTASTICS from EXILE TRIBE(rhythm zone)
演出:二宮崇、室井岳人、加治屋彰人
プロデューサー:松本圭右(東海テレビ)、古林都子(The icon)、渋谷未来(The icon)
制作:東海テレビ The icon