2024年1月26日(金)スタートの主演・阿部サダヲ×脚本・宮藤官九郎による金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分/初回15分拡大)で、第1話に木下晴香、咲妃みゆ、菅原永二のゲスト出演が決定した。
本作は、阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言をさく裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。
脚本は宮藤官九郎が務め、妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーだ。
このたび、第1話に木下晴香、咲妃みゆ、菅原永二のゲスト出演が決定。3人は令和にタイムスリップした市郎が入った居酒屋で出会うアプリ開発会社の社員を演じる。
社員の一人、加賀ちゃんを演じるのは木下晴香。ミュージカルを中心に活躍し、ディズニー実写映画「アラジン」(2019年)でヒロイン・ジャスミン役の吹き替えを務めたことでも話題を集めた、今注目のミュージカル俳優の一人。地上波の連続ドラマは初出演となる。
加賀ちゃんの上司・田代を演じるのは咲妃みゆ。宝塚歌劇団雪組トップ娘役として活躍し、退団後は舞台・ミュージカルを中心にドラマや映画にも数多く出演。TBSドラマは初出演となる。
田代と同じく加賀ちゃんの上司にあたる鹿島を演じるのは菅原永二。舞台を中心に映画やドラマ、ナレーションなど多岐にわたって活躍している。同枠への出演は、宮藤と磯山晶プロデューサーがタッグを組んだ金曜ドラマ『うぬぼれ刑事』(2010年)以来となる。
加賀ちゃん、田代、鹿島は、それぞれが現代社会ならではの悩みを抱えている令和の会社員。偶然隣の席に座っていた“昭和のおじさん”市郎が彼らの悩みに口を出し始めると、徐々に抱え込んでいた本音を吐露するのだが、だんだんと感情が高ぶってしまい…。本作では仕掛けが施された“あるシーン”が第1話から毎話登場。どのようなシーンで、どんな仕上がりになっているのかにも注目だ。
番組情報
金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』
TBS系
2024年1月26日(金)スタート
毎週金曜 午後10時~10時54分
初回15分拡大 午後10時~11時9分
<キャスト>
小川市郎役:阿部サダヲ
犬島渚役:仲里依紗
秋津睦実(ムッチ先輩)役:磯村勇斗
小川純子役:河合優実
向坂キヨシ役:坂元愛登
井上昌和役:三宅弘城
マスター(1986年)役:袴田吉彦
安森役:中島歩
栗田一也役:山本耕史
???:古田新太
向坂サカエ役:吉田羊
<スタッフ>
脚本:宮藤官九郎
プロデュース:磯山晶、勝野逸未
演出:金子文紀 ほか
主題歌:Creepy Nuts「二度寝」(Sony Music Labels)
編成:松本友香
製作:TBSスパークル、TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/futekisetsunimohodogaaru/
公式X(旧Twitter):@futeki_tbs
公式Instagram:futeki_tbs
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