EXILE TRIBEの新音楽ユニット・EXILE B HAPPYが、1月6日(土) に新曲「MORNING SUN」が先行配信されたのを記念し、同日に「EXILE B HAPPYショー~2024年1stステージ〜」を開催。終演後にメンバーが囲み取材に応じた。
EXILE B HAPPYは、子供たちをもっと笑顔にしたいという想いを込め、EXILE TETSUYAの呼びかけに賛同した、子供が大好きなメンバーが集まったEXILE TRIBEの新音楽ユニット。メンバーはTETSUYAをリーダーとして、ボーカルは吉野北人(THE RAMPAGE)と中島颯太(FANTASTICS)、パフォーマーは関口メンディー(GENERATIONS)、小森隼(GENERATIONS)、浦川翔平(THE RAMPAGE)、木村慧人(FANTASTICS)の7人で、昨年8月12日にお披露目された。
そんな彼らの新曲「MORNING SUN」が1月6日(土)に先行配信されたのを記念し、同日に「EXILE B HAPPYショー~2024年1stステージ〜」をアーバンドックららぽーと豊洲で開催。“大人も子供も楽しめるダンスワークショップ”をコンセプトに、前方にはキッズエリアが設けられた。
イベントはまず浦川がステージに現れ、華麗なバク宙とDJプレイで幕を開ける。続けてTETSUYA、小森、木村、関口が順に登場。「Choo Choo Train」「WON’T BE LONG」「掌の砂」「Y.M.C.A」をバックダンサーのキッズたちとダンスし、会場のボルテージを上げていく。ボーカルの吉野と中島を迎え入れ、新曲「MORNING SUN」をパフォーマンスした後は、サビの振り付けを会場の子供たちにレクチャー。その後は「Going Crazy」「CANNONBALL」「jump」「NOW or NEVER」とLDHメドレーで魅せ、「BE HAPPY」でイベントを締めくくった。
終演後に行われた囲み取材では、TETSUYAがイベントを振り返り「子供たちの夢を応援したり、笑顔を作りたいというのがこのグループのコンセプトなので、たくさんの子供たちに集まってもらえてうれしかったです。楽しいステージになり、いい(グループの)スタートになったと思います」と。
吉野も「天気にも恵まれて、『MORNING SUN』日和だなと。子供たちや来てくださった皆さんの笑顔を見て、僕らもハッピーな気持になれました」と感謝を。続けて、新曲「MORNING SUN」についても「子供たちや頑張っている人たちへエールを贈るような、とても前向きな楽曲になっています」と語った。
また、同曲は振り付けも特徴的だが「何度かスタジオに集まり、子供たち目線で“みんなで踊れる振り付けってどんな感じかな”とか、“2番はメンディーをセンターにしてメンディーマン(※関口扮する子供たちのヒーロー)っぽくしたいな”と話しながら考えた」と明かしたTETSUYA。しかし当の関口はこの事情を知らなかったようで、「今知りました」と感謝を述べつつ驚く場面も。
最後は今年の抱負を問われ、TETSUYAは「大変な思いをされている方々にも力を送れるようにしっかり自分たちのできる活動をしていきたい」と。中島は「今年は2024年ということですが、僕も24歳で、LDHとして“24(twenty-four)”はかけがえのない数字なので、気持ちを“24(twenty-four)”に乗せて届けていきたい」と抜群の発音で意気込む。
小森は「笑顔の1年にしていきたい。ファンのみんなが笑顔になれるように、なにより自分自身が笑顔にあふれた1年だったなと最後に振り返れたら」とにっこり。浦川は「インプットとアウトプットの年にしていきたいと思っています。日々の活動の中でも時間を見つけて、いろんなことを吸収して発信し、皆さんに勇気を与えられたら」と。
吉野は「2024年はひとつひとつの物事に妥協しないことを心掛けて頑張っていきたい」と笑みを。いっぽう、関口からは「今日このステージをやって、強烈な目標ができました。それは“メンディーマン”をしっかりやること。まずは“メンディーマン”としてスターになりたい」と話すと、小森も「メンディーさんのやることは全てグループに帰ってきますから!」と背中を押す。
最後に、木村は「EXILE B HAPPYも本格始動しますし、FANTASTICSとしても初のアリーナツアーを回らせていただくので、たくさんの方をハッピーにできるように気合を入れて駆け巡りたいなと思います」と前を見据えた。
リリース情報
「MORNING SUN」
現在先行配信中
※CD(シングル)は2024年5月5日(日)リリース