1月9日の『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜 午後9時~9時54分)では、「行き当たりばったりの不思議ツアーin宮島」を放送。アンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)と中条あやみ、戸塚純貴が広島県・宮島で地元民しか知らない不思議を調査した。
地元の人に「宮島の不思議な事を教えてください」と聞き込み調査を行うと、広島のブランド牛“比婆牛(ひばぎゅう)”を使用した“幻のカレーパン”なるものを数量限定で販売しているといううわさが。
店に向かい、店員さんに“幻のカレーパン”を販売しているか聞くと、なんと幻のカレーパンは期間限定販売で今は販売していないとのこと。落胆する4人だったが、比婆牛を使用したキッシュなら今も販売しており、現在1個だけ残っているとの朗報が。
その“幻のキッシュ”をいただくと、中条も「めっちゃジューシーでおいしい!」と大満足の様子。なぜ幻と言われているのかを店員さんに聞くと、比婆牛は頭数が極端に少なく市場にほぼ出回らない和牛で、このお店でも月に1回ほどしか仕入れることができないからだとのこと。
残念ながら“幻のカレーパン”は食べることができなかったが、残り1個の“幻のキッシュ”を食べることができた4人は、とてもラッキーだった。
また、“器が熱すぎるミシュランのあなごめし”なるものも調査。「ミシュランガイド広島 2013」にて1つ星店に認定された名店で、名物・あなごめしを注文すると、熱すぎる器に中条と戸塚も仰天の様子だったが、口にすると「めちゃくちゃおいしい!」と、ミシュラン認定店だけあって絶品のよう。
なぜこんなに器が熱いのかを聞くと、丼ごと蒸し器で蒸す100年以上続く伝統調理法で調理しているためとのこと。ミシュラン認定あなごめしの絶品の秘密に4人も納得したのだった。
続いて、島の奥地にもかかわらず、なぜか外国人が殺到する宿があるとのうわさを聞き、向かってみることに。宿があるという山奥へ車で向かうと、民家のようなものを発見。車を降りると、民宿のオーナーだという男性が出迎えてくれた。
民宿を案内してもらうと、いろりやヒノキ風呂といった古き良き日本の民家の設備や、窓から見える瀬戸内海の絶景が。さらに民宿の隣で営んでいる農園で採れた野菜を使用した広島風お好み焼きなどを堪能し、「最高じゃん!」と外国人が集まる理由に納得の様子の4人。「日本の田舎の感じを宮島で味わってもらいたい」というオーナーの思いを聞き、ほっこりとする。
他にも、“幸せを呼ぶ幻の白いたぬき”や“島の外れに停まる謎の船”などのうわさを番組スタッフが調査し、宮島の不思議をたくさん解明することができた。
番組情報
『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』
カンテレ・フジテレビ系
毎週火曜 午後9時~9時54分
◆1月9日(火)放送回は1月16日(火)午後9時まで配信中
カンテレドーガ:https://ktv-smart.jp/store/series.php?id=KTV5580
Tver:https://tver.jp/episodes/epwilgkaid
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