反町隆史が主演を務める、木曜ドラマ『グレイトギフト』(テレビ朝日系 毎週木曜 午後9時~)の挿入歌が、WurtSの新曲「SF東京」に決定。WurtSのコメントが到着した。
主演・反町隆史×脚本・黒岩勉という、数々の話題作を世に送り出してきた2人が“グレイトタッグ”を組む完全オリジナル作品『グレイトギフト』。完全犯罪の殺人を可能にする未知の殺人球菌「ギフト」を巡る、衝撃のサバイバル医療ミステリーだ。
「ギフト」が体内に侵入すると、間もなく患者は死亡。その後、球菌は完全消滅し、死因は急性心不全としか診断できなくなる。そんな世にも恐ろしい球菌を発見したことで、うだつの上がらない大学病院の病理医・藤巻達臣(反町)の人生は激変。
院内でぼっ発する「ギフト」を巡る熾烈な権力争い、そして「ギフト」による謎の連続殺人――殺人球菌を巡る陰謀の渦にのみ込まれ、図らずも権力の階段を駆け上がることになった藤巻を待ち受ける運命とは。そして、院内に球菌を持ち込み、連続殺人事件を招いた真犯人は、果たして誰なのか。
本日放送の第1話で、藤巻と検査技師・久留米穂希(波瑠)とのシリアスなシーンでWurtSの書き下ろしの新曲「SF東京」が初披露された。「SF東京」は番組放送終了と同時に、各サイトでデジタル配信がスタートしている。
昨年、すさまじい本数の夏フェス出演を経て、ライブアーティストとして確実に成長を遂げたWurtSは、3月に初の東名阪ホールツアーを開催。2024年も進化し続けるWurtSに注目だ。
また、TVer(https://tver.jp/series/srbwvqcrm5)では反町の単独インタビューなど、配信限定動画を配信中。
WurtS コメント
今回『グレイトギフト』に楽曲で参加できて大変光栄です。
台本を頂いた時に、”悪を持って悪を制す“医療ミステリーという斬新な設定と、ドラマを彩る豪華な俳優陣を見て、すぐに制作に取り掛かりたいとワクワクしていました。
「SF東京」はダークな歌詞の世界観と、迷宮に誘われるようなメロディで、視聴者の皆様がドラマにより没入してほしいという思いを込めて制作しました。
また、挿入歌ということもあり、楽曲の中でもドラマのようにアッと驚いたり、意外性のある展開が感じられるよう意識しましたので、ドラマと共に楽しんでいただけると幸いです。
第2話(1月25日放送)あらすじ
より良い医療を提供するための改革を実行すべく、闇深き医療界の頂点に立とうと決意した明鏡医科大学付属病院の心臓外科医・白鳥稔(佐々木蔵之介)。だが、その崇高な理念は暴走。同院の病理医・藤巻達臣(反町隆史)が発見し、ひそかに培養していた殺人球菌「ギフト」を悪用。権力争いで敗北したライバル・奥野信二理事長(坂東彌十郎)を殺害してしまった。
これまで“謎の真犯人”がギフトを使って命を奪った2人の患者同様、奥野は急性心不全と診断され、事は白鳥のもくろみ通りに進むかに見えた。ところが、ある違和感を覚えた警視庁の元捜査一課刑事・神林育人(尾上松也)が行政解剖を決断する。
重い心臓病で入院する妻・藤巻麻帆(明日海りお)の手術を盾に、白鳥から殺人の証拠隠滅を命じられた藤巻は、良心の呵責に苛まれながらも、遺体の中にまだ残っているギフトを消滅させようとするが…。
時を同じくして、白鳥から藤巻にさらなる指令が下る。「私の球菌を勝手に使いましたね。代償を払っていただきます」。奥野が殺された直後、藤巻が受け取った消印のない脅迫状。この手紙を書いた“真犯人”を特定しろ、というのだ。そんな中、奥野の死に疑念を抱いた検査技師・久留米穂希(波瑠)が藤巻に接近。さらに、またも不審な手紙が藤巻の元に届く。
さまざまな脅威に翻弄される藤巻。そんな彼の目の前で、あろうことか新たな病院関係者がギフトの餌食となってしまう。
番組情報
木曜ドラマ『グレイトギフト』
テレビ朝日系
毎週木曜 午後9時~9時54分
TVer配信ページ:https://tver.jp/series/srbwvqcrm5
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