1月20日(土)放送の『新しいカギ』(フジテレビ系 午後8時~9時)は、「高校バスケ全国制覇の道」、大人気学校シリーズの新企画「校内一周!障害物駅伝」を送る。
チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、霜降り明星(せいや、粗品)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)が土曜の夜を盛り上げる、コントあり企画ありの総合お笑いバラエティ番組『新しいカギ』。
芸能界トップクラスのバスケ愛を持つ松尾、そして技術を誇る岡部が「笑北(しょうほく)高校」を名乗り高校バスケ強豪校に挑む「高校バスケ全国制覇の道」。今回は「特別編」と題し、バスケットボール日本代表・富樫勇樹らトップクラスの選手たちから猛特訓を受ける。
富樫選手といえば、昨年開催の「FIBAバスケットボール・ワールドカップ2023」で日本代表のキャプテンを務め48年ぶりの自力での五輪出場権獲得に大きく貢献し、また所属する千葉ジェッツで今シーズン28試合に出場し、1試合の平均得点および平均アシストでチームトップの成績を収めるなど絶対的エースとして存在感を放ち、日本のバスケ界をけん引する選手のひとりだ。
富樫選手のチームメート、ジョン・ムーニー選手、金近廉選手というバスケファンにとって憧れのスター選手たちに直接指導してもらう。善戦するも連敗が続き、松尾は「もう負けたくない」と特訓を依頼。次から次にプロのスゴ技が繰り広げられ、2人は「すごい!」「絶対録画する!」と大興奮。苦戦しつつも、富樫選手から「完璧!」と称賛されるプレイも飛び出す。
大人気企画「学校かくれんぼ」など、これまでレギュラーメンバーが生徒たちと対決する学校企画を届けてきたが、今回初めて学校の先生と対決する企画を敢行。学校中に作られた“さまざまな障害物”をクリアしながらコースを走り、たすきをつないでゴールを目指す「校内一周!障害物駅伝」では、“歌うま”や“スポーツ”などコースごとに6つのテーマを掲げ、各チーム1人ずつ選出する。
例えば“スポーツ”では、サッカーボールを地面に落とさずに運ぶ“ボール運び競争”が登場し、元サッカー部のせいやと元Jリーガーの先生が対戦する。今回の企画に対して、岡部は「カギファンの子供たちも増えている中で、かっこ悪いところは見せられない」、また自身の父と年齢が近い教頭先生と対戦する秋山は「30歳上の方に負けられない!」と闘志を燃やす。体力、忍耐力、チームワーク力が試されるが、カギチームは初勝利を飾ることができるのか。
他にも、先週1月13日(土)に初放送されると、SNSでは「まさかのネタ!」「ウケた! また見たい」と好評を得たコント「浅ucyDog」を2週連続でお届け。実体験をベースにした楽曲で若者から支持を集める3人組バンド・Saucy Dogに憧れる長田らが、秋山、関水渚が提案するテーマに合わせて即興で歌っていく。「前回いろいろ言われたので、もう一度チャンスをください!」と真剣な様子の長田たちだが…。
番組情報
『新しいカギ』
フジテレビ系
2024年1月20日(土)午後8時~9時
©フジテレビ