田中美久と飯島寛騎が、2024年2月29日(木)スタートのMBSドラマ特区『シンデレラ・コンプレックス』(MBSほか 毎週木曜 深夜0時59分ほか)でW主演を務めることが決定。共演に森愁斗、宇垣美里も決定し、コメントが到着した。
本作は、韓国発の縦型マンガ・Webtoonに登場後4億Viewを突破した、人気イケメン教師と教え子の女子高生の禁断の不倫から始まる過激でセンセーショナルな衝撃作を実写ドラマ化。
誰もがうらやむ理想の教師夫婦の陽介と舞。しかし陽介は、クラス内でアイドル的人気を誇る女子高生・由良と不倫をしていた…。「この女子高生、何かがおかしい―」妖しさと中毒的な魅力を兼ね備えた由良は、ある大きな秘密を抱えていた。やがて夫の不倫から復讐を心に誓う妻・舞と、謎多き同級生・工藤の思惑が絡み合い、恐ろしい事態へと展開していく。
「いつかすてきな王子様が現れる」という“シンデレラコンプレックス”を抱えた強烈なヴィラン女子高生・由良の毒牙にかかり、想像を超える残酷な手口で夫婦が追い詰められていく姿からは、恐ろしくも目が離せない。外見、立場、それぞれの登場人物のコンプレックスが渦巻き、「普通の不倫ならまだよかった…」と願ってしまうほどに、予測不能で恐ろしい展開が待ち受ける。
このたび、メインキャスト&ポスタービジュアルが一挙解禁。何度も整形を重ね、狂気的な秘密を抱えながら、他に類を見ない美貌で人気教師・陽介を惑わす地雷系JK・前園由良役に、2013年に11歳でHKT48へ加入後、翌年選抜メンバー入りし、2018年には同期の矢吹奈子と並んでWセンターを務めた田中美久が決定。グラビアで数多くの雑誌の表紙を飾り、HKT48のエースとして活躍していた田中が、昨年末グループを卒業して新たなスタートを切る。また今回が連続ドラマ初主演作となり、最恐ヴィランのJKとして登場人物たちを翻弄していく。
愛妻家で知られるも、中毒的な魅力を持つ美少女・由良に誘惑され、欲望に抗えない人気イケメン教師の相沢陽介役を務めるのは、2015年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに輝き、『仮面ライダーエグゼイド』では主演に抜擢。以降、映画・ドラマに数多く出演し幅広く活躍中の飯島寛騎。
由良と同じ高校に通う生徒で、周りにうまくなじめずどこか陰のある高校生・工藤要役には、”DIY”ダンス&ボーカルグループ「BUDDiiS」のメンバーとして活動する一方で、リアル兄弟ユニット「もーりーしゅーと」としてYouTubeでも大人気、TikTok2021上半期トレンドクリエイター部門大賞を受賞し、Z世代を中心に絶大なる支持を得ながらマルチに活躍する森愁斗。
陽介の妻で、同じ高校で働く生徒想いの教師・相沢舞役を演じるのは、TBSアナウンサーとして数々の人気番組の担当を経た後、フリーアナウンサーに転向し、テレビ、ラジオ、雑誌、CM出演の他、女優としても活躍の場を広げている宇垣美里。
解禁されたポスタービジュアルでは、不気味で妖しい表情を浮かべる由良と、由良の腕の中にとらわれた陽介を中心に、愛していた夫の裏切りから復讐を始めるサレ妻・舞と、謎多き同級生・工藤が周りを囲む。愛と憎悪をイメージした2色の背景と片側から当てたライトで、歪んだ愛情がぐちゃぐちゃに混ざり合う様子を描き出し、このあと4人に巻き起こる予測不能なドラマを予感させる、POPで狂気的なポスタービジュアルとなった。
田中、飯島、森、宇垣のほか、原作の井上里彩子、株式会社ソラジマ 代表取締役Co-CEOの前田儒郎よりコメントが到着。さらに原作で線画を担当された伶田まろよりドラマ化を記念し、お祝いイラストも到着した。