1月30日(火)放送の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系 午後10時~11時)は、コットン、斉藤慎二(ジャングルポケット)、鈴木杏、向井慧(パンサー)、ゆうちゃみを迎えて、「脳科学で好感度をつかむ方法」を送る。
毎回、カズレーザーと一緒に知れば人生観が変わる新知識を最先端の研究者から学ぶ本番組。今回のテーマは「脳科学で好感度をつかむ方法」。誰しも人から嫌われるよりは好かれたい、それにはどうすればいいのか。脳の仕組みを知れば好感度をゲットできる方法をカズレーザーと学ぶ。
講義では「嫌いは好きの始まり!? 好感度UPのカギはパペッツ回路」「好感度爆上げ! モテ声の秘密は〇〇ヘルツ」「脳科学からみた美しさの正体 アートを使って人を魅了する方法」の3つのテーマを深掘りしていく。
好き・嫌いを判断しているのは脳にある扁桃体。扁桃体は、怒り、不安、好き嫌い、不快、恐怖、緊張などの情動反応を処理している場所で、特に「嫌い」という判断はおよそ、0.1秒という一瞬の速さで行っているという。そして、実は中途半端な感情を持たれるよりいっそ嫌われた方が好きにさせるのは簡単。その方法とは。
そして最近の研究によると日本人は「見た目」より「声」を重視する傾向が強いということが判明。講師の考えによると、欧米人と比べて日本人は感情を表情に出すことを好まない。そのため、声で感情を読み取ろうとする傾向が強いのではとのこと。見た目に自信がなくても人を本能で魅了する声になれれば、 モテる可能性が大いにあるという。好感度が爆上がるモテ声に必要な条件と、 誰でも簡単にモテ声になれる方法を紹介する。
また人が美しいアートに惹かれる理由、それはアートを見て「美しい」と感じるのは脳が快楽を感じるから。人がアートを見て美しいと感じている時、脳の報酬系と呼ばれる部位が活動しており、恋人の顔を美しいと思っているときに脳内で起きている活動と非常に似ているという。さらに、人が美しいと感じる美意識はその人固有のものであり、変わることがないと言う実験結果も。そんなアートと脳の関係を生かした人を魅了する方法も紹介していく。
番組情報
『カズレーザーと学ぶ。』
日本テレビ系
2024年1月30日(火)午後10時~11時
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/kazu/
TVer:https://tver.jp/series/srcmcqwlmq
©日本テレビ