2月1日(木)放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ/日本テレビ系 午後10時~11時)は、「答えが分かる芸能人イニシャルトークSP」を送る。
今回は芸能界の事情通が“アノ芸能人の秘密”をイニシャルで話し、最後には実名を公開。井上裕介(NON STYLE)、カンニング竹山、コロッケ、陣内智則、Hiro(MY FIRST STORY)、ベッキー、向井慧(パンサー)、森田哲矢(さらば青春の光)、山田邦子がゲスト出演し、イニシャルトークで盛り上がる。
パンサー向井は「連絡先の渡し方だけで絶対モテる超人気俳優A」をぶっちゃける。「昔、番組でご一緒した時、Aさんからわざわざパンサーの楽屋にあいさつしにきてくれたんです。その時にAさんなりのお茶目なボケとして、水をひたひたに入れた紙コップを差し入れしてくれたんです。僕がその水を飲んで捨てようと思ったら、紙コップの底に連絡先が書いてあったんです!」と熱弁。そんなかっこいい渡し方をしたイケメン俳優Aの名前にスタジオも大盛り上がり。
カンニング竹山は飲み屋で偶然出会い、意気投合した超国民的アイドルMとの秘話を公開。「俺も一人で来てて、Mも一人で来てたから一緒に飲むことになって。盛り上がったので次の店に行くことになった。けどスターのMをどんな店に連れて行けばいいか、わからないじゃないですか。Mが『竹山さんの家どうですか?』というので、家飲みをしました!」とのこと。気さくで楽しくお酒を飲むという超国民的アイドルMとは。
陣内はゴルフ仲間である国民的スーパースターNの行動に驚いたという。「Nさんがゴルフにある洗面所を使い終わると、タオルでキレイに掃除するんですよ。けどその後、自分が使っていない全部の洗面所を拭いて、鏡まできれいに拭いていくんですよ」とNのすごすぎる気配りを語る。
ベッキーも同じくNとのエピソードを披露。「ある大御所芸能人の方に超高級イタリアンに連れて行っていただいたんです。その時にNさんもいて。そのお店はメニューがなくて、店員の方が食材を持ってきてくださり、それを組み合わせて好きなメニューを作ってもらうというお店だったんですけど、Nさんは豚の生姜焼き定食を頼んでました」とぶっちゃける。
NON STYLE井上は、若手時代に手を差し伸べてくれたツッコミ芸人の憧れHについて言及。「僕がM-1を獲ったあとに出演した番組で、そのMCがHさんだったんです。僕もまだ若かったのでちょっと出過ぎてしまい、休憩時間に先輩芸人にも『もうバランス見て抑えた方がいいかもな』と注意されてしまった。そのあとHさんにも呼び出され、絶対に怒られると思ったんですが、『お前あのまま掻き乱せ。他のやつは気にすんな。どんどん前に出ろ! 俺が全部笑いに変えるから』と言ってくれたんです!」と熱いエピソードを語る。
長年モノマネをやっているコロッケが「緊張感が半端ない」という超大御所歌手M。Mのコンサートの前座で出演したというコロッケはMが入る前にモノマネの練習を全力でやっていたところ、後ろから「それくらいでいいんじゃないか?」と本人から声をかけられたという。それを聞いたMY FIRST STORY・Hiroは「言いそう~!」と言いながら「うちの父親Mは……」と秘話を語り出す。
カンニング竹山からは、超大物司会者Wが主催するクリスマスパーティーで起きたエピソードも。「ここ数年クリスマスの夜に、Wが仲間を集めて家でパーティーをするんですが、ある年にWさんが『同じマンションにデーブ・スペクター住んでいるんや! デーブ・スペクターはアメリカと日本の裏を握っているのスパイや!』って言うんですよ。『ホンマかどうか突き止めなきゃアカン! クリスマスはアメリカにとって大事な日だから、きっとものすごい膨大なデータをアメリカに送っているはずや! みんな行くぞ!』と言い始めたんです。W先頭で本当にデーブ・スペクターの部屋にみんなで乗り込んだんですよ」とカンニング竹山の驚がくエピソードにスタジオ大爆笑。果たしてそのときデーブ・スペクターは…。
さらに、ベッキーは大物ロッカーUとの思い出を語る。「突然、事務所にUさんから『ベッキーの電話番号教えてくれ』と連絡があって、そこから親交がスタートして。ある時、Uさんから『今度、ジョニー・デップと一緒にイベントやるから会わせてやるよ!』と電話がきて、仕事をずらしてまでイベント会場に行ったんですよ」と話す。
しかし、ここでベッキーが「いろいろなセキュリティーをUさんは顔パスでクリアして、やっとジョニー・デップの楽屋の前に着いたんです。それでSPさんにUさんが『Uだ、ジョニーに会わせてくれ』と言ったら…」とまさかの展開を語る。SPが発したまさかの一言にスタジオは騒然となる。
番組情報
『ダウンタウンDX』
読売テレビ/日本テレビ系
2024年2月1日(木)午後10時~11時
公式HP:https://www.ytv.co.jp/dtdx/
©読売テレビ