川栄李奈が主演を務める水曜ドラマ『となりのナースエイド』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時~11時)の第5話が、2月7日(水)に放送される。
本作は現役医師のベストセラー作家・知念実希人による同名小説が原作。バナナマンや東京03をはじめ数多くの芸人と共にコントを作り上げ、人気ドラマも手がける脚本家・オークラが仕掛ける、一癖も二癖もある病院ライフエンタメドラマだ。
2月7日放送の第5話では、姉の死の真相が知りたい澪(川栄)が、姉を殺した可能性の高い男・辰巳(やべきょうすけ)のアジトとおぼしき屋敷の前で大河(高杉真宙)を目撃。刑事の橘(上杉柊平)が調べたところ、屋敷は辰巳のものではないらしいが、辰巳と関係のある場所だということは間違いない。だとすると、大河は辰巳とつながっている…? 橘から「何か見たのか?」と聞かれた澪だが、「いえ、何も…」と答える。
姉のこと、辰巳のこと、そして大河のこと…。分からないことだらけで澪の頭の中はグチャグチャ。仕事に身が入らず、患者が話し掛けても上の空で、大河にもよそよそしい態度をとってしまう。
その頃、火神(古田新太)は独自に開発したオペレーションシステム「オームス」の実用を目指し、オームスに適応できる人材を探していた。「オームスを使いこなせる人間だけが、魔病シムネスに打ち勝つことができる」と豪語する火神。しかし大河でさえ使いこなすことができないオームスを、並の医師が扱うことは到底不可能。適応者が見つからないまま時間だけが過ぎていく。焦り始める火神の耳に、大河に関する悪いウワサが届き…。
一方、澪の悩みなど知る由もない同僚ナースエイドの面々。他人の色恋沙汰を面白がる夏芽(吉住)は、澪に好意を寄せる相馬(矢本悠馬)に「グズグズしてないで、コクっちゃいなよ」とけしかけ、晴美(水野美紀)は最近帰りが遅い大学生の息子のことで頭がいっぱい。
そんな中、辰巳と大河の関係が気になる澪は、朝早くから車で出掛けていく大河をこっそり尾行するが、たどり着いたのは意外な場所で…。姉の死の真相に迫る澪を、またもや不測の事態が待ち受ける。
1月31日放送の第4話で、大河の熱い言葉からトラウマ克服の大きな一歩を踏み出した澪だったが、姉の死の真相に大河の影…。そして明かされる大河の秘密。「金のために決まってるだろ」大河の真意とは。
番組情報
水曜ドラマ『となりのナースエイド』
日本テレビ系
毎週水曜 午後10時~11時
原作:知念実希人「となりのナースエイド」(角川文庫)
脚本:オークラ
音楽:井筒昭雄
チーフプロデューサー:松本京子
プロデュ―サー:藤森真実、藤村直人、森雅弘、白石香織(AX-ON)、島﨑敏樹(泉放送制作)
演出:内田秀実、今和紀(泉放送制作)
制作協力:AX-ON、泉放送制作
製作著作:日本テレビ
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/tonarino-nurseaid/
Instagram&X(旧Twitter)&TikTok:@tonari_ntv
©日本テレビ