2月28日(水)放送の『Da-iCE Lab』(日本テレビ 毎週水曜 深夜0時59分~1時29分)に、s**t kingzが登場する。
毎回1つのテーマについて、トークやパフォーマンスでDa-iCEがインストールする音楽バラエティ『Da-iCE Lab』。第4回は近年のダンス人気には欠かせない存在である、振り付けを制作する「コレオグラファー」について深掘り。これまで450曲以上を振り付けを制作したコレオグラファーでもある、ダンスパフォーマンスグループs**t kingzをゲストに迎え、「NO忖度 NOおふざけ」というコンセプトの下、「コレオグラファー目線」をテーマにトークしていく。
Da-iCEにこれまで何曲もの振り付けを制作し、師匠とも言える存在のs**t kingzと、昔のDa-iCEについてや、10周年の武道館ライブを見た感想などのエモいトークから、コレオグラファーとして考えていることなどの赤裸々トークも。
番組のコラボ企画”Labコラボ”では、s**t kingzが振り付けを制作したDa-iCEの楽曲「FAKE ME FAKE ME OUT」をDa-iCEとs**t kingzでコラボ。この日のためだけにs**t kingzが新たに製作し、他では見られない9人の神パフォーマンスに注目だ。
また2月21日に放送された第3回のレポートも到着。“チャンピオンになる分析力”をテーマに、ゲストに令和ロマンを迎えて切りこんだトークが繰り広げられた。
令和ロマンといえば、芸歴最年少で『M-1グランプリ 2023』のチャンピオンとなった実力者。ふたりとも慶応義塾大学出身という賢さを生かし、分析を重ねて練り上げた作戦で栄光を手にしている。
『Da-iCE Lab』開始以来、初めてとなる音楽ジャンル以外からのゲストに、Da-iCEも高まる気持ちを抑えられない。花村想太が「僕たちのこと知ってますか?」と問いかけると、髙比良くるまが「知ってますよ~!」とイジられたかのようなリアクションを繰り出し、即座に笑いを生み出していた。
花村から「M-1向きのネタとM-1向きじゃないネタの違いってなんですか」と質問があがると、髙比良は「ゆっくりとテンポを落としてわかるようにやる寄席のネタは、M-1ぽくないネタ。早いテンポで若い人が気持ちよくなるようにやるのが、M-1ぽいネタ」と回答。この答えを受けた花村は「M-1の審査員は大先輩ばかりだから、技を出していかないとダメとかもありそうですよね」と、さらにNO忖度なクエスチョンを投下。すると、髙比良は「それはありますね。M-1の審査員は、日本一お笑いに詳しいお年寄りなんで」と渋い顔を浮かべる。さらには、「お笑いが詳しくて年上っていう見たことのない生き物なので、むっちゃ難しいんですよ」と赤裸々な腹の内を明かした。
また、番組後半には令和ロマンがDa-iCEの魅力を分析する場面も。髙比良は「ファンの人に遠くへ行っちゃったと感じさせないのがDa-iCEのすごさ」と力説し、松井ケムリは「CITRUSは高い声で歌えた時にカッコイイ曲だからバズった」と楽曲が広がった要因を語る。高比良から「CITRUSでは、みんなが歌いたくなる音程の高さを狙ったんですか」と訊かれると、花村も「こんなに流行ると思ってなかった」と正直に話し、令和ロマンのふたりを驚かせた。
ゲストとのコラボステージを展開するLabコラボでは、特別編としてDa-iCEをネタに盛り込んだ漫才を令和ロマンが披露。アーティストへの楽曲提供をテーマにしたネタのなかで、湘南乃風や椎名林檎に混ざってDa-iCEも取り入れ、メンバーの笑いを誘う。ネタを見終わった工藤大輝は「アーティストさんのネタ、すごい好きだったので、自分たちが入るとあんな感じになるんだなと思って。今後は、数字の曲しか作らないようにします」とネタに乗っかり、令和ロマンから「違います!」とツッコミを受けていた。この放送は、現在Hulu、TVer、日テレTADAにて配信中。
番組情報
『Da-iCE Lab』
日本テレビ
毎週水曜 深夜0時59分~1時29分
<配信>
Hulu、TVer、日テレTADAにて配信
公式ホームページ:https://www.ntv.co.jp/daice/
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