3月2日(土)放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系 午後9時~9時54分)は、ゲストに杉咲花、高橋茂雄(サバンナ)、山里亮太(南海キャンディーズ)を迎え、「クイズ!大人の社会科見学SP」を送る。
羽鳥慎一と吉村崇がやって来たのは、JR原宿駅から目と鼻の先にある明治神宮。初詣だけでも300万人以上の参拝客が訪れ、今や都内有数のパワースポットとしても大人気だが、そもそもは大正9年(1920年)、明治天皇と昭憲皇太后をまつるために創建された。
なぜ東京に明治神宮がつくられたのか。その始まりを学ぶ羽鳥と吉村は、創建に尽力した偉大な人物の名前を聞いて「またあの人!?」と目を丸くする。そんな明治神宮の最大の特徴は、その広さ。東京ドーム約15個分に相当する敷地は、都心であることを忘れるほどの広大な森。しかし元々は、この場所は森ではなかったそう。創建前の写真を見た2人は、予想外の光景に仰天する。
明治神宮の成り立ちを学んだ後は、参道を進みながら、意外と知られていない名所巡り。“代々木”の地名の由来となった大木や、参道に突如現れる“ワイン樽”に驚く2人は、何げなく歩いていた参道の道幅にも意味があると知り、設計者のスゴさに感服。
さらに、関東大震災の被害をも免れた本殿の特殊な構造や、他の神社とは異なる「おみくじ」の特徴、明治神宮の正面から続くおしゃれストリート「表参道」の秘密など、知らなかった明治神宮の真実を深掘りしていく。
続いて吉村がやって来たのは、兵庫県・姫路城。年間約200万人が訪れる姫路城は、1993年に日本初の世界文化遺産に選ばれた名城中の名城だが、他の城とは一体何が違うのか。何も知らない吉村にそのスゴさを教えてくれるのは、城郭考古学者・千田嘉博。さらにお城大好き石原良純とロバート・山本博も参戦し、いざ難攻不落の姫路城へ。
「姫路城を攻める気持ちで見学してほしい」という千田に導かれ、足軽気分で城に突撃する一行。しかし、一歩足を踏み入れた途端、四方八方から銃撃を浴びてしまう無数の仕掛けが待っていた。さらに、天守までの道のりには、容易にたどり着けないさまざまなカラクリが。通常は見ることができない非公開エリアにも潜入し、城マニアの石原と山本も「これは貴重」と大興奮。
さらに、別名「白鷺城」と呼ばれるほど外観が真っ白い理由や、第二次世界大戦の空襲から逃れることができたワケなど、400年以上も人々を魅了し続ける姫路城の知られざる秘密が明らかに。
スタジオでは、櫻井翔とゲストたちが、知れば知るほど面白い明治神宮クイズや姫路城クイズで対決。あの天下人のあだ名当てクイズで、杉咲が珍名を連発する。
番組情報
『1億3000万人のSHOWチャンネル』
日本テレビ系
2024年3月2日(土)午後9時~9時54分
©日本テレビ