3月20日(水・祝)放送の『Da-iCE Lab』(日本テレビ 毎週水曜 深夜0時59分~1時29分)に、中川晃教が登場する。
毎回1つのテーマについて、トークやパフォーマンスでDa-iCEがインストールする音楽バラエティ『Da-iCE Lab』。第7回は数多くのミュージカル作品の主演を務め、さまざまな賞を受賞してきた中川晃教が登場。
ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」では花村想太と主演のWキャストを務め、花村をミュージカルの世界に招き入れた中川と「NO忖度 NOおふざけ」というコンセプトの下、「ミュージカルから得られるスキル」をテーマにトーク。
花村が師匠と仰ぐ中川の発声方法や歌唱スキルについて、包み隠さず教えてくれる。また中川が、花村をミュージカル「ジャージー・ボーイズ」のWキャストに推薦した時の裏側もぶっちゃける。
さらに、Da-iCEのボーカル・花村と大野雄大×中川晃教で、中川の名曲「I Will Get Your Kiss」を初のコラボ歌唱する。
また、3月13日に放送された第6回のレポートも到着。“何やっても鬼バズる原動力”をテーマに、ゲストにチョコレートプラネットを迎えて濃密なトークが展開された。
チョコレートプラネットといえば、コントだけでなく、ものまねやリズムネタ、MVパロディなど、幅広いアプローチで笑いを届けてきたお笑い芸人。それでいて、「TT兄弟」や「悪い顔選手権」、「ピクトグダグダム」などのバズコンテンツも数多く生み出してきた。
傍からみていると、何度も何度もバズを生み出しているチョコレートプラネット。しかしながら、「バズってる実感はありますか?」と尋ねられると「バズってるなって感じはあるんですけど、何がバズるかは分からない」と長田庄平。松尾駿も「ネタを作るときも『これはイケるぜ!』とか言わないです。やってみて『行ったな』みたいな感じっす」と語り、狙ってバズらせているわけではない実情を明かした。
和泉元彌とIKKOのモノマネを始めたきっかけについても、チョコレートプラネットは「『ものまねグランプリ』に呼ばれたから、テレビに出るためにやった」と回答。花村に「それまでコント1本でやってきていて、ものまねをやってくださいと言われた気持ちは?」と訊かれると、松尾は「ちょっとなあっていう。お笑い芸人がものまねをやるのは、極端な言いかたをするとヨゴレだと思ってた」と赤裸々な胸のうちを語る。長田も「とりあえず、こっちで小銭を稼ぐしかないかなって感じでした」と、複雑な心境だったことを明かした。
とはいえ、和田に「今は、その時にものまねしたことをどう思ってますか?」という質問には、長田が「めちゃめちゃやってよかった」と鼻息を荒くする。松尾も「ありがたいっすよ。あのとき、声をかけてくださったみなさんに、本当にありがとうと思ってます」と熱っぽく言葉を口にしたのだった。
番組の後半では、チョコレートプラネットの企画「やったよ! みんな選手権」をDa-iCEの5人が挑戦した。ドーム公演が決まった状況を想定し、五者五様の魂の叫びを披露。最終的には、シンプルに気持ちを乗せた和田颯が優勝に輝いた。
番組情報
『Da-iCE Lab』
日本テレビ
毎週水曜 深夜0時59分~1時29分
<配信>
Hulu、TVer、日テレTADAにて配信
公式ホームページ:https://www.ntv.co.jp/daice/
©日本テレビ