井ノ原快彦が主演を務める、4月3日(水)スタートの『特捜9 season7』(テレビ朝日系 毎週水曜 午後9時~9時54分 ※初回は午後9時~10時の拡大スペシャル)より、ポスタービジュアルが到着。また、主題歌が20th Centuryの新曲「旅立ちの鐘」に決定した。
この春『season7』に突入する、井ノ原快彦主演の人気シリーズ『特捜9』。2月末に情報解禁されると、SNSには「春からの楽しみできて良かった」「『特捜9』の温かい空気感が大好きです!」「毎年『特捜9』の解禁で春がきたって感じてるのでめちゃくちゃうれしいよ!!」など、喜びの声があふれた。
『season7』のひとつのテーマに挙げられるのが“多様性”。班長・国木田誠二(中村梅雀)、主任・浅輪直樹(井ノ原)の元、小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、新藤亮(山田裕貴)、高尾由真(深川麻衣)ら個性強めで一見バラバラな特捜班メンバーが、多様性を増す犯罪とその背景に秘められたさまざまな人間ドラマに全力で向き合う姿を1話完結形式で描いていく。
ポスタービジュアルもそんなテーマを反映し、“十人十色”をコンセプトに制作。特捜班メンバーのほか、Snow Man・向井康二演じる捜査支援分析センター(SSBC)所属の若き分析官・三ツ矢翔平、中越典子演じる直樹の妻・浅輪倫子、原沙知絵扮する監察医・早瀬川真澄らが一堂に集結。
『特捜9』こそ多様性を体現するドラマであることを伝えるべく、『警視庁捜査一課9係』以来、18年間にわたって築いてきた個性バラバラ故の“強み”を色とりどりの背景で表現。中央の真っ白な帯の上に置かれたロゴは“7”が右肩上がりに配置されており、まるで上向きの矢印のよう。この春、気分を上げて始動しようという“勢い”が込められている。
何より目を引くのが、はじけるようなメンバーの笑顔。これまでのビジュアルよりも強めの笑顔を見せることで、彼らが集まることで生まれる“明るさ”や、見れば前向きな気持ちになれる『特捜9』の魅力を伝えている。
主題歌は、20th Centuryの「旅立ちの鐘」に決定。THE ALFEE・高見沢俊彦が作詞作曲を手がけたミディアムロックバラードで、春に訪れた仲間との別れを前向きに描いたエモーショナルなナンバーだ。音源は初回拡大スペシャルにて解禁される。
初回では、直樹たち特捜班はマンションの管理人が殺害された事件を追うが、捜査線上に浮かぶ住民たちは年齢も職業もライフスタイルもさまざま。しかし、住民たちよりも個性バラバラでなにもかも食い違っているのが、特捜班メンバー。直樹はどうやってメンバーの意見をまとめ、真実を突き止めるのか。エンディングでは主題歌「旅立ちの鐘」が優しくも力強く盛り上げる。
初回拡大スペシャル あらすじ
浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班メンバーはオフィスの模様替えについて話し合うも、意見がバラバラで打ち合わせは大モメ。そんな中、事件発生の知らせが舞い込み、一同は現場のマンションに急行する。早朝、マンション内で大きな落下音が響いたため複数の住人が廊下に出て確認したところ、中庭で管理人・林田浩二が頭から血を流して死んでいたという。遺体のそばには割れた植木鉢が落ちており、鉢と頭部の傷は合致したが、自分でぶつかったのか、殴られたのか、はたまた上から落ちてきたのかは不明だった。
特捜班は、直樹と新藤亮(山田裕貴)、村瀬志保(羽田美智子)と高尾由真(深川麻衣)、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)の3チームに分かれて住民への聞き込みを開始。被害者との関係や動機、アリバイを探り始める。現場のマンションは間取りや家賃がバラバラなこともあり、住人たちもプログラマー、元教師、経営者、クラブ勤務、求職者など、仕事や生活ぶりはさまざまだった。バラバラなのは捜査に当たった特捜班も同じで、6人はそれぞれ異なる住人に疑いの目を向けて…!?
番組情報
『特捜9 season7』
テレビ朝日系
2024年4月3日(水)スタート
毎週水曜 午後9時~9時54分
※初回は、午後9時~10時の拡大スペシャル
©テレビ朝日