3月27日(水)放送の『Da-iCE Lab』(日本テレビ 毎週水曜 深夜0時59分~1時29分)に、オーイシマサヨシが登場する。
毎回1つのテーマについて、トークやパフォーマンスでDa-iCEがインストールする音楽バラエティ『Da-iCE Lab』。第8回は男性ソロアニソンシンガーとして初の武道館公演を超満員にしたオーイシマサヨシが登場する。
アニソンを作る時は、作品をとことん読み込み、大ファンになった状態で作るというオーイシと「NO忖度 NOおふざけ」というコンセプトの下、「生粋のアニソンシンガーが抱く危機感」をテーマにトークを展開する。
44歳のオーイシが、自身より下の男性アニソンアーティストがいない現状と、後輩といえどライバルと思ってしまい、教えたりできない気持ちをDa-iCEにぶっちゃけるほか、オーイシから「ONE PIECE」の主題歌が決まった経緯を尋ねられた工藤大輝がNO忖度で答える。
さらに、「アニソンを作る時に重要な”89秒”とは?」に対する岩岡徹の珍回答に一同が大爆笑する。
また、3月20日に放送された第7回のレポートも到着。ゲストに中川晃教を迎えて、“ミュージカルで得られるスキル”をテーマに、濃密なトークが展開された。
中川といえば、アーティストデビューの翌年から20年も舞台に立ち続け、多い年では1年間で11作品に出演する生きるレジェンド。Da-iCEの花村想太とは『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』で共演したり、『ジャージー・ボーイズ』で共にフランキー・ヴァリを演じWキャストを務めたりと関係を深めてきた。
中川のすごさについて花村は「一言で表せないけど、表現力の塊。歌だけじゃなくて、言葉やせりふの置き場所、意味合いっていうのを、すごく大事にされているかた」と熱弁。師匠といっても過言ではない中川への尊敬を赤裸々に告白した。
そんな花村をミュージカルの世界に引きこんだのは、実は中川だったという話題も。中川は「『Act Against AIDS 2016』で花村の歌声を初めて聴いたときに、ピコーンと来た。『ジャージー・ボーイズ』のプロデューサーに話を持ち帰り、さまざまな各所が動いて花村さんの『ジャージー・ボーイズ』出演が決まったんです」と、フランキー・ヴァリのWキャストに至った経緯を語った。
中盤では、花村の歌が『ジャージー・ボーイズ』後から確実にうまくなったというNO忖度トークがさく裂。花村は「『ジャージー・ボーイズ』のオーディションに挑むまでに、1年間しっかりとボイストレーニングを受けたのもあるけど、アッキーさん(中川)の歌を間近で聞いて、ピッチやリズムを完璧に合わせた状態でも気持ちを乗せられる音楽があると気づいた」と熱っぽい視線で言葉を口にする。工藤も「明らかに安定感が変わった気がする」と話し、花村の進化を実感していることを明かした。
Da-iCEとゲストがスペシャルパフォーマンスを披露するLabコラボでは、花村と大野雄大が中川と一緒に中川のデビュー曲である「I WILL GET YOUR KISS」をパフォーマンス。花村が「歌手の教材になってもおかしくないくらい、いろんな技や表現力がギュッと詰まってる曲」というだけあり、構成やメロディーがシンプルだからこそ歌い手の実力が試されるナンバー。
スキルとエモーショナルを両立させた歌唱を繰り広げる中川に、一緒に歌っている花村と大野も思わずにっこり。美しいハーモニーで情熱的な恋の歌を描き切った。
番組情報
『Da-iCE Lab』
日本テレビ
毎週水曜 深夜0時59分~1時29分
<配信>
Hulu、TVer、日テレTADAにて配信
公式ホームページ:https://www.ntv.co.jp/daice/
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