4月3日(水)放送の『Da-iCE Lab』(日本テレビ 毎週水曜 深夜0時59分~1時29分)に、超特急が登場する。
毎回1つのテーマについて、トークやパフォーマンスでDa-iCEがインストールする音楽バラエティ『Da-iCE Lab』。第9回は、結成が2011年でDa-iCEと同期のダンス&ボーカルグループ・超特急が登場する。
メインダンサーとバックボーカルというDa-iCEとは全く違う構成の超特急と「NO忖度 NOおふざけ」というコンセプトの下、「全くタイプの違うダンス&ボーカルからの刺激」をテーマにトーク。
超特急はDa-iCEのパフォーマンスを見て「この路線では戦えない」と思ったことや、チームとして変更したことなど本音をぶっちゃける。同期グループ同士の熱い約束も。
さらに、プライベートでも交流があり、十年来の親友だという和田颯とタクヤの2人で、超特急の「バッタマン」のダンスを披露する。
また、3月27日に放送された第8回のレポートも到着。ゲストにオーイシマサヨシを迎えて、“生粋のアニソンシンガーが抱く危機感”をテーマに、濃密なトークが展開された。
登場するやいなや「どうも! アニソン界のおしゃべりクソメガネことオーイシマサヨシです」と元気な声を響かせたオーイシ。ラジオで共演した花村想太以外のメンバーとは今回が初対面とのことで、お互いにペコペコとあいさつ。アニメが大好きな工藤大輝は「(オーイシさんの曲で)好きな曲がいっぱいあります。話せるのを楽しみにしてました」と瞳を輝かせた。
番組は始まって早々に「アニソンシンガーが絶滅危機って本当?」という切りこんだ話題へ。話を振られたオーイシも「女性アニソンシンガーや声優アーティストは相変わらず活躍されているんですけど、男性ソロアニソンシンガーはちょっと減ってきちゃってるんですよね」と臆することなく打ち返していく。
さらには、男性ソロアニソンシンガーが育たない現況について「僕のせいかもしれない」とこぼし、「若い才能が怖いんです。後輩に何を教えるとかないし、成長を止めちゃってるんですよ」とぶっちゃけた。
また、アニソン主題歌にアーティストが進出してくる現状について問われると「最初は危機感を感じていたんですよ。僕の席がなくなっちゃうんじゃないか、とか」と不安に感じていた心境を語りつつも、最近ではポジティブに捉えられるようになったと告白。「アーティストとアニソンシンガーが奏でるアニソンは、ジャンルも役割も違う。アニソンにある文脈を体現するのが、アニソンシンガーなのではないかと役割分担が見えてきた」と進むべき道を見据えている現状を語った。
番組後半で和田が「オーイシさんの思うベスト・オブ・アニソンってありますか?」と質問すると、オーイシは「たこやきマントマン」と回答。思いもよらぬ選曲に、Da-iCEは興味に満ちた表情を浮かべる。この曲を選んだ理由について「オープニングなのにもかかわらず、一番のAメロ、Bメロ、サビ。2番のAメロ、Bメロ、Dメロに行って最後サビと、ほぼほぼフルコーラスがテレビの尺に入っちゃってる。構成力がエグイんすよ! あれに触発されて『ようこそジャパリパークへ』の構成を練り直しました」と熱弁すると、メンバーも度肝を抜かれた様子だった。
番組情報
『Da-iCE Lab』
日本テレビ
毎週水曜 深夜0時59分~1時29分
<配信>
Hulu、TVer、日テレTADAにて配信
公式ホームページ:https://www.ntv.co.jp/daice/
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