4月9日（火）放送の『カズレーザーと学ぶ。』（日本テレビ系 午後10時～11時）は、こがけん、斉藤慎二（ジャングルポケット）、竹内由恵、中条あやみ、ヒコロヒー、武藤十夢を迎えて、「日経平均が史上初の4万円超え！ 激動の日本経済で勝ち組になる方法！」をテーマに送る。
日経平均株価が4万円を突破し、投資への関心が高まるなか、今回は株式の専門家たちが今後の注目株や日本経済の動向を徹底解説。激動の2024年を生き抜くために必要なお金の最新知識についてカズレーザーと学ぶ。
講義では「テスタ流“連想ゲーム”でひも解く 2024年 上がる株下がる株」「日経平均30万円超え!? 大インフレ時代が到来」「テスタの芸能人株道場 武藤・こがけんに再び鬼ダメ出し」の3つのテーマを深掘り。
円安が進み、「自動車などの輸送用機器」や「電器産業」「商社」など日本の輸出企業の株価が上がりやすくなっている昨今。番組ではおなじみの株式投資家・テスタいわく、上がる株下がる株は刻一刻と変化しているため、どんな株が上がるのか連想して買う「連想ゲーム」が株式投資の肝になるそう。
たとえば、円安でインバウンドが過熱し、国内で日本製の商品を爆買いする外国人観光客が増えた影響により、ある業種のメーカーの株価が爆上がりしたり、北陸新幹線の延伸で福井県創業のメーカーの株価が注目されたりと、他人が「これは上がりそう！」と思いつかないところに上がる株は隠れているとのこと。そして、株への影響が注目される「2024年 要注意イベント」をテスタが解説する。
3月上旬に4万円を突破した日経平均株価だが、なんと2050年には30万円台に達する見込みだといわれている。その頃には、大卒の初任給も100万円になる可能性もあり、我々の生活も豊かになるかもしれない。
背景には、世界的な大インフレの時代に突入しつつあることが要因。特に日本は、米中の政治的・経済的な対立や中国のバブル経済崩壊により、中国に投資されてきた資金が日本に流入し、株価が上がり続けている。また最高値を更新し続けているアメリカ株の是正も将来的に行われることも相まって、日本株に世界中の投資家が目を付け始めた。
全体的に株価は好調も将来的には人口減少、少子高齢化で生産力低下も危ぶまれる。果たして日本株、日本経済の将来とは。
「今さら買っても遅い」という意見もある株式投資だが、始めるなら早いうちがベスト。番組後半では、テスタが投資を始めた武藤、こがけんに直接ダメ出しするコーナーも。短期売買をしてみて失敗、テスタにやめろと言われるも買った株が好調というこがけん、塩漬けになった株があるものの、半導体で盛り上がる熊本の銀行株を買ってプラスになった武藤に、テスタが直々にアドバイス。キーワードは「テングにならないこと」だといい…。
番組情報
『カズレーザーと学ぶ。』
日本テレビ系
2024年4月9日（火）午後10時～11時
公式サイト：https://www.ntv.co.jp/kazu/
TVer：https://tver.jp/series/srcmcqwlmq
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