酒向芳、中村優子、あめくみちこ、吹越満、いとうせいこうが『燕は戻ってこない』出演決定 メインビジュアルも完成

ドラマ
2024年04月11日
『燕は戻ってこない』メインビジュアル©NHK

4月30日(火)スタートのドラマ10『燕は戻ってこない』(NHK総合ほか 毎週火曜 午後10時~10時45分ほか)に、酒向芳、中村優子、あめくみちこ、吹越満、いとうせいこうの出演が決定した。

圧倒的な実力と人気を誇る作家、桐野夏生による小説「燕は戻ってこない」。「命は誰のものか」という重要なテーマを、鮮烈なエンターテインメントに仕上げ、第57回吉川英治文学賞・第64回毎日芸術賞をW受賞した原作を、連続テレビ小説『らんまん』の長田育恵が脚色。社会的関心が高まる生殖医療の光と影を、女性のさまざまな生き方を見つめてきた「ドラマ10」枠で描く。

派遣社員として暮らすリキ(石橋静河)は悩んでいる。職場の同僚から「卵子提供」をして金を稼ごうと誘われたのだ。アメリカの生殖医療エージェント「プランテ」日本支社で面談を受けるリキ。そこで持ち掛けられたのは「卵子提供」ではなく「代理出産」だった。元バレエダンサーの草桶基(稲垣吾郎)とその妻、悠子(内田有紀)が、高額の謝礼と引き換えに2人の子を産んでくれる「代理母」を探していた。

お金も夢もない、29歳のリキ。元トップバレエダンサーで、自らの遺伝子を継ぐ子を望む基。その妻で、不妊治療をあきらめた悠子。それぞれの欲望が「代理出産」を通じて交差する、ノンストップ・エンターテインメントを送る。

そんな本作より、新たな出演者が解禁。リキの隣人・平岡役に酒向芳、春画画家・寺尾りりこ役に中村優子、リキの母・大石昌江役にあめくみちこ。さらに印刷会社課長・光森役で吹越満、りりこの叔父・タカシ役でいとうせいこうが出演する。

さらにメインビジュアルが公開された。アートディレクターは古谷萌、フォトグラファーは森恒河。

番組情報

ドラマ10『燕は戻ってこない』(全10回)

2024年4月30日(火)~7月2日(火)
<NHK総合>
毎週火曜 午後10時~10時45分
再放送:毎週金曜 午前0時35分~1時20分 ※木曜深夜

<BSP4K>
毎週火曜 午後6時15分~7時

原作:桐野夏生
脚本:長田育恵
音楽:Evan Call
出演:石橋静河 稲垣吾郎 内田有紀 黒木瞳 ほか
制作統括:清水拓哉 磯智明
プロデューサー:板垣麻衣子 大越大士
演出:田中健二 山戸結希 北野隆

©NHK

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