水曜ドラマ23『向かいのアイツ~メトロンズ初主演 連続ドラマ~』(BS松竹東急 毎週水曜 午後11時~11時30分)で主演を務めるメトロンズから、キングオブコント9代目チャンピオンの実力派コント師・ライスの2人が、4月11日開催のプロ野球「オリックス・バファローズ×東北楽天ゴールデンイーグルス」(京セラドーム大阪)の特別始球式に登板した。
キャッチボールのネタなども日頃から披露しているライスだが、田所仁は「絶望的な運動神経の悪さで40年以上生きてきた僕ですが、なんとこのたび始球式を務めさせていただくこととなりました。自分にこんな日がくるとは夢にも思いませんでした。球団ファンの皆さまと関係者さまの大いなる器と勇気に感謝でいっぱいです」と感謝の思いを述べた。
また、「このドラマの成功と、そして一番にこれからのバファローズのますますのご活躍を祈念しまして、この日僕は“球を真っすぐに投げる”という人生最高難度の技に挑戦します。必ず温かい目で見てください」と意気込んだ。
一方の関町知弘は「昔から運動神経が悪く、野球とは無縁の相方の田所が始球式を務めます。皆さんぜひ温かく見守ってください。そしてもし変な球を投げたら渾身のヤジをお願いします」と相方へエールを送った。
気合が入った様子の2人は、「TADOKORO」「SEKIMACHI」という名前と、背番号にBS松竹東急のチャンネル番号「260」の入ったバファローズのユニフォームを身にまといグラウンドへ向かう。2人の登場でドームが大きな拍手と歓声に包まれる中、田所と関町は笑顔で手を振り応えながらマウンドへ。
関町は「運動神経がものすごく悪くて、運動とは無縁の男ですが、今日はしっかりとストレートでストライクを入れられるよう練習してきましたので、皆さん応援してくれぇい!」と持ちネタを交えながら田所に大きな声援を送り、会場は大きな笑いに包まれた。
そして、“運動神経悪い芸人”でおなじみでもある田所は、大きく振りかぶって豪快なフォームで見事なピッチングを披露。球を真っすぐに投げ込むと、右手を大きく挙げてガッツポーズ、そして関町も隣で大きな拍手を送り始球式を終えた。
始球式後の田所は「なかなかいい球が投げられたんじゃないかなと個人的には思います。普段やっている劇場とはキャパの大きさが違い緊張しましたが、点数をつけるとしたら100点でしょう! あっという間ですが、楽しかったです!」とやりきった表情で感想を語った。
関町は「もしとんでもない球を投げたらどうしようかと話していたんですけど、ファンの皆さまが温かくて、いつまででも会場にいたいなと思いました。優しいファンの皆さまでありがたかったです。また、タモンズという後輩がオリックスファンで、楽屋で当たり前のように映像を見ているので、オリックスは身近な存在です」とバファローズへの思いも明かした。
そして、主演ドラマの『向かいのアイツ~メトロンズ初主演 連続ドラマ~』についても、「主演を固める脇役として一人で何役もやっているので、そこに注目してほしいです! 早速1話から女性役とおじいちゃん役で出ていて、なかなか斬新なドラマとなっています。コントではない、ドラマの演技をしていますので、そこもぜひ楽しみに注目していただきたいですね!」と2人でアピールした。
なお、始球式の様子は当日の野球中継「BS松竹東急ベースボールシアター」内でもリプレイ放送された。
番組情報
水曜ドラマ 23『向かいのアイツ~メトロンズ初主演 連続ドラマ~』
BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)
毎週水曜 午後11時~11時30分
※TVer、FANYチャンネルにて最新話の1週間無料見逃し配信あり
出演:赤羽健壱、KAƵMA、児玉智洋、関町知弘、田所仁、村上純/倉島颯良/渡辺哲
脚本:中村元樹
監督:井口昇
OP曲:NIKO NIKO TAN TAN「IAI」
ED曲:松田今宵「バースデー前夜」(SDR)
プロデューサー:重富浩二(BS松竹東急)、篠原任成(BS松竹東急)、船田晃、藤代賢二
製作著作:BS松竹東急
局公式X:@BS260_official
ドラマ公式X:@BS260_drama
ドラマ公式Instagram:bs260_mukainoaitsu
ドラマ公式HP:https://www.shochiku-tokyu.co.jp/special/mukainoaitsu/
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