間宮祥太朗が主演を務める、日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分~11時25分)より、第3話(4月21日(日)放送)の場面写真が到着した(以下、第2話のネタバレを含む)。
原作は、2013年から2017年に「週刊少年マガジン」(講談社)に連載された、原作・メーブ(現在「BRAVE BELL」を「週刊少年マガジン」で連載中)、作画・恵広史(「BLOODY MONDAY」)による同名漫画。多彩なキャラクターが登場し、異形の悪魔が仕掛ける独創的で規格外のアクマゲームが多くのコアファンを生み出し、今なお熱烈な支持を集める人気作が、日本テレビが仕掛ける大型プロジェクト企画として完全実写化される。
4月14日放送の第2話では、照朝(間宮)が初めて自身の鍵を使ってガドを召喚し、総合格闘家・兵頭(栄信)とのアクマゲームに挑んだ。照朝自らゲームを始めたことで与えられた悪魔の力「1分間の絶対固定(リミテッド・パーフェクト)」を発動するも、謎の男・上杉潜夜(竜星涼)に阻まれ、追い込まれた照朝。しかし、初(田中樹)、悠季(古川琴音)が命懸けの行動で救い、辛くも勝利を収める。
丸子(須賀健太)の存在が消えてしまった後悔を胸に刻んだ照朝が、誓約時の戦略によってガドに奪われかけた兵頭の命を救ったことで、照朝に対する初の誤解は解け、2人は友情を取り戻した。
そして、4月21日(日)放送の第3話では、多数の「悪魔の鍵」を持つ潜夜といよいよ対戦。「次は僕が最高のスリルを味わわせてあげるよ」と大胆不敵な最狂の天才ギャンブラー・潜夜が照朝に襲いかかる。
第2話 振り返り
照朝が「悪魔の鍵」を使ってガドを召喚し、兵頭(栄信)とのアクマゲームが始まった。自分が勝ったら「悪魔の鍵」に関する情報を全て話すことを要求する照朝。対して兵頭は、照朝だけでなく初と悠季の命も要求し、「俺が負けたら命をくれてやってもいいぞ!」と余裕綽々に照朝を挑発。照朝もすかさず「ふざけるな!おまえの命をもらうのは俺だ!追加でこいつの命を自由にする権利をもらう!」と対抗するが、人の命を奪おうとする照朝に初が反発し、照朝と初の間の溝はますます深まってしまう…。
ガドが用意したゲームは、互いの影を踏み合う「映影頭踏(えいえいとうとう)~Shadow Step~」。閉鎖空間内のフィールドで、相手の影の首から上の部分を踏めば1点獲得。先に2点先取した方の勝ちとなる。
格闘家・兵頭のフットワークについていけずに苦戦を強いられる照朝は、自らゲームを始めたことで与えられた“悪魔のチカラ”「1分間の絶対固定(リミテッド・パーフェクト)」を発動。どんな物体でも1分間だけ固定できるチカラで兵頭の動きを止めようとするが、謎の男・上杉潜夜(竜星涼)が裏で動き、阻まれてしまう。
もはや万事休す…諦めかけたその時、助けに入った初と悠季が命懸けで兵頭の動きを止め、照朝は辛くも勝利を収める。
ゲームが終わり、敗れた兵頭を抹殺しようとするガドに、照朝は“待った”をかける。確かに兵頭はゲームの前に「負けたら命をくれてやる」と言ったが、すぐさま照朝が「おまえの命を奪うのは俺だ!」と兵頭の発言を上書きしたはず。「だからガド、俺の意に反してあんたは兵頭を殺すことはできない」。もう誰も死なせはしない…。中学生の頃と変わらぬ正義感を持つ照朝の真意を知った初の気持ちも氷解するのだった。
番組情報
『ACMA:GAME アクマゲーム』
日本テレビ系
毎週日曜 午後10時30分~11時25分
<配信>
TVer、Hulu、Prime Video
出演者:間宮祥太朗、田中樹、古川琴音、竜星涼
嵐莉菜、増田昇太(s**t kingz)、橋本じゅん
須賀健太、栄信、桐山漣(※漣のしんにょうは点が一つ)
声の出演:諏訪部順一、坂本真綾、中村悠一、花澤香菜
小澤征悦/吉川晃司 ほか
原作:『ACMA:GAME』原作・メーブ/作画・恵広史(講談社「週刊少年マガジン」所載)
脚本:いずみ吉紘、谷口純一郎
音楽:菅野祐悟
主題歌:「MEMORIES of the End」UVERworld(ソニー・ミュージックレーベルズ)
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:藤村直人、岩崎広樹、後藤庸介、大庭佑理(AX-ON)、本多繁勝(AX-ON)
演出:佐藤東弥、狩山俊輔、松田健斗 ほか
VFX:デジタル・フロンティア
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/acmagame/
番組公式X&Instagram:@ntv_acmagame
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