『サッカー AFC U23アジアカップ パリ五輪アジア最終予選』グループステージ第1戦「日本×中国」が、本日4月16日(火)開催。テレビ朝日系列にて、午後9時54分から地上波独占生中継される。
今年7月26日(金)から8月11日(日)にかけて開催されるパリオリンピックへの出場をかけ、本大会に臨むU23日本代表。オリンピックへのアジア出場枠はワールドカップよりも厳しく、3.5枠(2026年W杯アジア出場枠は8.5枠)。3位以内に入ることが出場枠を獲得する条件となる(※4位はアフリカ大陸とのプレーオフへ進出)。
しかし、日本が入ったグループは、今大会で“死の組”ともいわれる中国、UAE、韓国と同じ組。グループステージから厳しい戦いになることが予想されている。
そこで、テレビ朝日系列では、解説に松木安太郎、内田篤人を迎え、グループステージ初戦の4月16日(火)の中国戦、グループ突破をかけた4月22日(月)の第3戦・韓国戦、4月29日(月・祝)の準決勝を地上波独占生中継する(※準決勝は、日本が決勝トーナメント進出の場合)。
3月には国際親善試合でパリ五輪に出場するU23ウクライナ代表と対戦し、無失点の2-0で撃破した大岩剛監督率いる“大岩ジャパン”。
2022年アジア年間最優秀ユース選手賞を受賞し、先日4月7日の鹿島アントラーズ戦では、2アシストで全ゴールに絡む活躍を見せチームを勝利に導いたMF・松木玖生(FC東京)や、A代表経験のあるFW・細谷真大(柏レイソル)、ベルギーで磨きをかける万能型ボランチであるMF・藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー)、先月の代表戦で10番を背負い、ウクライナ戦でゴールを挙げたMF・佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ)ら、未来の日本代表を担う逸材たちが勢ぞろい。
1996年アトランタ大会から続く8大会連続のオリンピック出場、そして1968年メキシコ大会以来56年ぶり悲願のメダル獲得に期待がかかる。
パリ五輪への重要な初戦となる中国は、2008年の北京五輪以来となる悲願の五輪出場へ向けて意欲十分。特にMFの陶強龍(武漢三鎮)は、2023年のアジア大会(U-24世代)で3得点を挙げるなど、日本にとって要注意の選手だ。
言わずと知れた“永遠のライバル”である韓国は、開催国枠で出場した1988年のソウル五輪から、現在9大会連続出場中。現役時代4度のW杯を経験し、日本でもプレーした黄善洪監督の下、“韓国版エムバペ”の通称を誇るMF・ジョン サンビン(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ)、田中碧や内野貴史とチームメイトであるMF・キム ミヌ(デュッセルドルフ/ドイツ2部)など、若きタレントがそろっている。果たしてアジアのライバルを倒し、パリ五輪出場を決められるのか。
TVerでは、2月のアジアカップ時に大好評を博した限定オリジナルコンテンツ「#日本サッカーアフタートーク」を今回も配信。X(旧Twitter)で「#絶対に負けられない」を付けて視聴者から質問を募集し、松木安太郎、内田篤人、槙野智章といった解説者たちと試合直後に激闘を振り返る魅惑のプログラムだ。
また、前園真聖、中田英寿、中村俊輔、大久保嘉人らレジェンド選手たちの、過去の五輪アジア予選の躍動もTVerにて公開中。さらにLINE VOOMでは、試合開始1時間前から生配信を実施。スタメン情報や試合の見どころをどこよりも早く解説する。
そして、テレビ朝日系列では、2024年9月から2025年6月にかけてホーム&アウェイの2回総当たりでグループリーグが行われる『FIFAワールドカップ2026 アジア最終予選』の日本代表ホーム戦・全5試合の地上波独占生中継も決定。
2022年、カタールで7大会連続となる7度目のW杯に臨んだ日本代表は、初戦のドイツを浅野拓磨(VfLボーフム)の逆転弾で見事に撃破。その後もスペインを相手に堂安律(SCフライブルク)、三笘薫(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC)らの活躍で白星を挙げ、グループ首位通過を果たした。前大会準優勝のクロアチア戦はPKの末に惜敗したものの、過去最高タイのベスト16になったことは記憶にも新しい。
カナダ・メキシコ・アメリカ合衆国の3カ国共同開催で行われる『FIFAワールドカップ2026』では、出場国が現行の32から48に拡大。アジアの出場枠は4.5枠から8.5枠に増加される。今年開催されたアジアカップではベスト8で敗退した日本。2026年W杯に向けてアジアのレベルが上がる中、強豪国を相手に激戦必至の最終予選を勝ち抜き、2026年W杯を目指す。
番組情報
『サッカー AFC U23アジアカップ パリ五輪アジア最終予選』
テレビ朝日系列 地上波独占生中継
2024年4月16日(火)午後9時54分 グループステージ第1戦「日本×中国」
2024年4月22日(月)午後9時54分 グループステージ第3戦「日本×韓国」
解説:松木安太郎、内田篤人
※日本が進出の場合
2024年4月29日(月・祝)準決勝 (パリ五輪出場決定試合)
1位突破時 午後11時キックオフ/2位突破時 深夜2時30分キックオフ
『FIFAワールドカップ2026 アジア最終予選』
日本代表ホーム戦全5試合をテレビ朝日系列 地上波独占生中継
2024年9月~2025年6月
©テレビ朝日