4月18日（木）放送『ダウンタウンDX』（読売テレビ／日本テレビ系 午後10時～）は、「褒めて！けなして！芸人リアル相関図！」と題し、ゲストのいとうあさこ、春日俊彰（オードリー）、ケンドーコバヤシ、サルゴリラ、天才ピアニスト、紅しょうが、街裏ぴんく、森田哲矢（さらば青春の光）、令和ロマンが互いに思っていることをぶつけ合い、芸人相関図を作成する。
令和ロマン・髙比良くるまは、サルゴリラの2人はなにも頑張っていないと熱弁。「コント師ってめちゃくちゃ単独ライブやるんですよ。で、そのなかでいいネタを『キングオブコント』でやるんです。サルゴリラは『キングオブコント』の年、単独ライブやってないですよね！ こんな人、吉本にいないんですよ」と話す。サルゴリラ児玉智洋が「やってないけど優勝できちゃった……」とボケると、髙比良は「サルゴリラは才能で優勝できちゃったから、単独ライブをやっている後輩がかわいそう」と悲しむ。
賞金1000万円の使い道を聞かれた髙比良は「1000万円は人のために使おうと思って。大谷翔平選手が全国の小学校にグローブを寄贈したじゃないですか。僕、全国の小学校にボールを配ろうかなと思って。本当に計算したんですよ。ボール1個500円×全国の小学校2万校でちょうど1000万になるんですよ」と驚きのプランを披露。「本当に配りますよ！」と盛り上がる髙比良に、浜田雅功も「マジかっ！」と驚く。
さらば青春の光・森田哲矢は、THE W2023女王に輝いた紅しょうがの熊元プロレスのプライベートを暴露。「熊プロはホストにハマってますからね！ 熊プロはTHE W優勝後にホスト行って、ホストから『今日、500万いける？』って言われてた」とぶっちゃける。
天才ピアニスト・ますみは、そんな熊元プロレスに憤る。「見た目が似ているのか、すごい街中で間違えられるんですよ。間違えて声をかけられたら嫌な熊元さんを演じている」と暴露。対して熊元プロレスもますみに間違えられることが多いと言い、「ますみが上沼恵美子さんのモノマネをしているから、『上沼恵美子さんのモノマネをしている人ですよね？』と声をかけらえることも多いんです」とぶっちゃけ、その際に雑な上沼恵美子のモノマネで対応していることも明かす。
いっぽう、1年間だけ松竹芸能に所属していた街裏ぴんくは、その時にお世話になった先輩がさらば青春の光・森田哲矢だと語る。「僕、人付き合いも苦手なんですが……、初めてご飯に連れて行ってくれた先輩が森田さんで。とてもうれしかったのですが、その時に森田さんから『やっとご飯に連れて行きたいと思う、おもろいやつに出会えたわ』と言われて。その時の顔が気持ち悪すぎた」と感謝しつつディスる。
森田が「浜田さんはお世話になった先輩とかいます？」と聞くと、「オレらは誰やろ、一番かわいがってもらったのは太平サブロー・シローさんかなぁ。サブロー・シローさんは、一回の出番が終わるとショッピングに行く。そこについて行って、買ったものを持たされる。その後飯行って、昼間からカウンターだけの天ぷら屋。『売れたらこんなの食えるんや……』と当時思って」と若手時代を思い出す。
オードリー・春日俊彰は「もうあさこさんの魅力に気づいてますよ」といとうあさこに心を寄せる。いとうがよくされるイジりに対しても全く同意ができないと本音を漏らす。そしてケンドーコバヤシも「僕も実は……」と照れつつ同意し、いとうあさこの魅力を語る。「かなり好きになった時期があっちゃって」と、自分のことを話すことを期待して、いとうが出演していた恋愛系トーク番組を全部チェックしていたことを明かす。
いとうはケンコバに対し、「お声も良いし、カッコいい。私、今まで働いていない方とお付き合いしてきたんで。働いている上に面白いって、最高じゃないですか！」と興奮、かつてのケンコバへの恋心を漏らす。
令和ロマン・松井ケムリは「春日さんが目標の存在！ 芸人として一番憧れています！」と告白し、仕事は必要なことだけやるというスタンスがかっこいいと語る。持ちネタ「トゥース！」も一発でウケてすごい、と松井は言うが、春日は「1～2年でウケなくなる時期が来たが、耐えることが大事」と今までの苦労を語る。
同様にサルゴリラ・赤羽健壱もオードリーの中高の1年後輩だと話し、学生時代から人気者だった春日に憧れていることを打ち明ける。
番組情報
『ダウンタウンDX』
読売テレビ／日本テレビ系
2024年4月18日（木）午後10時～
©読売テレビ
