木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系 4月25日(木)スタート 毎週木曜 午後9時~9時54分 ※初回は、午後9時~10時04分の拡大スペシャル)に、濱田龍臣、一ノ瀬ワタル、持田将史(s**t kingz)ら11名の出演が決定。コメントが到着した。
木村拓哉を主演に迎えて送る、希望と再生のヒューマンエンタメ大作『Believe-君にかける橋-』。テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作では、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索。まるで先の読めない手に汗握るサスペンスとスリリングかつ心に染み渡る人間ドラマが交錯する、壮大な物語を紡いでいく。
共演は、竹内涼真、山本舞香、一ノ瀬颯、北大路欣也(特別出演)、上川隆也(友情出演)、斎藤工、小日向文世、天海祐希ら、豪華キャスト陣。そしてこのたび、濱田龍臣、一ノ瀬ワタル、岩谷健司、市川知宏、尾上寛之、持田将史(s**t kingz)、澤井梨丘、近藤公園、片山友希、小野武彦、賀来千香子という、色とりどりの実力派11名の出演も解禁された。
受刑者からも恐れられる区長・林一夫(上川)が目を光らせる「国立刑務所」の処遇部門第3区に、訳あって収容されてしまう主人公の狩山。しかも、彼はとんでもなくヤバい3人の同房者と日夜を共にすることに。
子役時代から演技力に定評のある濱田が演じるのは、暗く謎めいた影をまとう殺人未遂犯・野口ヒロト。オファーを受けた際は「受刑者役は今回が初めてで、すごく緊張していた」という濱田。「他の受刑者たちとは違うヒロトの背景や思いと、狩山さんと同室に収容されることによって変化していくヒロトの思いを、皆さまにお届けしたい」と意気込む。
また、Netflixの大ヒットドラマ『サンクチュアリ -聖域-』(2023年)で一躍脚光を浴びた一ノ瀬ワタルは、妙に頭が切れるからこそ厄介な特殊詐欺犯・灰谷耕太を力演。「木村さんがとにかくカッコよくて優しくて面白くて、現場は本当に楽しかったです。カメラが回ってないときは、僕らの103房室はまるで修学旅行の部屋みたい」と頬を緩ませる一ノ瀬。しかし劇中では、最初から狩山に鋭い牙をむいていくことに。
そして…親分である灰谷と共に、狩山を容赦なく打ちのめそうとする超凶暴な強盗犯・赤塚力を演じるのは『半沢直樹』(2020年)、NHK連続テレビ小説『エール』(2020年)への出演を皮切りに、俳優としても注目を集め続ける持田将史。「木村さんと一緒にお芝居ができる日が来るなんて、夢のようでした! 素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんと一緒にお芝居ができるのは、何よりも幸せです!」と声を弾ませる。
新時代のバイプレーヤーとして名をはせる尾上寛之が演じるのは、処遇部門第3区の主任刑務官・宇崎誠吾。そして、大ベテラン小野武彦が演じるのは、殺人未遂罪で服役中の元小学校教師・小野俊夫。2人がどんな形で狩山と関わっていくのかは、ドラマ本編で明らかになる。
一方、刑務所外の人物にも注目のキャラクターが。自身の原点である演劇はもちろん、映像作品でも精力的な活動を展開している岩谷健司が演じるのは、狩山が勤める大手ゼネコン「帝和建設」の常務取締役・桑原誠。狩山に優しく寄り添う代表取締役社長・磯田典孝(小日向)とは対照的に、手厳しい姿勢を見せるのだが…。
狩山の妻・玲子(天海)が働く「聖修大学病院」循環器センターでは、市川知宏が玲子の部下である看護師・北村晴彦、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(2023年)で主人公・花田鈴子の少女時代を演じて注目を浴びた澤井梨丘が入院患者・井本奏美、映像作品の他、数々の舞台でも異彩を放つ近藤公園が医師・石原進を演じる。
さらに、映画「茜色に焼かれる」(2021年)で多数の賞を受賞し、『ブギウギ』(2023年)でも視聴者の心をつかんだ片山友希が国立署の刑事・梶田千佳に扮し、警視庁捜査一課の刑事・黒木正興(竹内)と共に狩山を追い詰める。
また、賀来千香子は、狩山が尽力してきた「龍神大橋」プロジェクトのかじを取る東京都知事・榛名文江を、堂々たる風格を漂わせながら演じる。
濱田、一ノ瀬、持田のコメント全文は以下に掲載。
濱田龍臣 コメント
◆オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。
今までもいろいろな役を演じさせていただきましたが、受刑者役というのは今回が初めてだったので、すごく緊張していました。
◆狩山役の木村拓哉さんと同じシーンが多いと思いますが、撮影の感想や現場でのエピソードをお聞かせください。
撮影期間は少し短かったですが、ご一緒させていただくシーンが多く、また刑務所内ということもあったので、けんかをするシーンもありました。その撮影時、アクションチームのスタッフさんとコミュニケーションを取りながら、そして自分にも「これで大丈夫?」と確認しながら、アクションシーンを作ってくださって、とてもカッコよかったです。
◆視聴者に向け、メッセージをお願いいたします。
ほかの受刑者たちとは違うヒロトの背景や思いと、狩山さんと同室の103房室に収容されることによって変化していくヒロトの思いを、皆さまにお届けしたいと思っています。
一ノ瀬ワタル コメント
◆オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。
テレビ朝日開局65周年記念ドラマに出演させていただけるなんて、とてもうれしかったです。
◆狩山役の木村拓哉さんと同じシーンが多いと思いますが、撮影の感想や現場でのエピソードをお聞かせください。
木村さんがとにかくカッコよくて優しくて面白くて、現場が本当に楽しかったです。カメラが回ってないときは、僕らの103房室はまるで修学旅行の部屋みたいに楽しかったんです。狩山とはいろいろあった灰谷耕太ですが、同じ103房でよかったです!
◆視聴者に向け、メッセージをお願いいたします。
刑務所から始まるこのお話! すごいことになってます!! ぜひご覧ください!
持田将史 コメント
◆オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。
木村さんと一緒にお芝居ができる日が来るなんて、夢のようでした! しかもそれが、大好きでいつも見ていた常廣(丈太)監督の作品と聞いて、飛び跳ねて喜びました。撮影が始まるまでは「丸刈りにしたけど、ドッキリだったらどうしよう」と思って不安でしたが、無事に撮影が始まり、安心しました。素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんと一緒にお芝居ができるのは、何よりも幸せです!
◆狩山役の木村拓哉さんと同じシーンが多いと思いますが、撮影の感想や現場でのエピソードをお聞かせください。
木村さんは常に現場にいて、スタッフ・キャストの声が届くところに座っているのが印象的でした。休憩時間にこれまでの撮影の経験をシェアしてくれたり、撮影中も常にアイデアを出されるなど、いつも中心となって全員を引っ張ってくれていたので、「これは全員ほれてまうやろ!」と思いながら、ご一緒させていただいていました。とても幸せな時間でした。夕食休憩の後の食事シーンは「腹パンパン」って苦しそうに言いながら、何カットも食べ続けていました(笑)。
◆視聴者に向け、メッセージをお願いいたします。
狩山の波乱に満ちた人生の一部を切り取ったハラハラドキドキする物語ですが、その周りにいる人間1人ひとりの生き方や考え方も丁寧に、刺激的に描かれた作品になっていると思います。狩山だけでなく、周囲の人間にもフォーカスして見ていただけると、立場や状況の違いでどんな選択をしていくのか、より共感しながら楽しんでいただけると思います!
第1話(4月25日放送)あらすじ
橋づくりに情熱を燃やす大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部長・狩山陸(木村拓哉)は、東京都が心血を注ぐ一大プロジェクトに従事。多くの人の夢を乗せた「龍神大橋」を完成させるため、数年にわたる奮闘の日々を送ってきた。ところがある日、龍神大橋の建設現場で、大人数を巻き込む事故が発生してしまう。
一体なぜ、こんな大惨事が起こってしまったのか…。万全の注意を払って橋を設計した狩山が言葉を失う中、事態はさらに予期せぬ方向へとかじを切り始める。
謎多き事故の真相を追い求め、すさまじい執念で捜査を開始する警視庁捜査一課の刑事・黒木正興(竹内涼真)。さらに、狩山と妻・玲子(天海祐希)――すれ違い、距離が生まれてしまっていた夫婦にも、想像を絶する非情な運命が襲いかかる。
各所で得体の知れない“何か”がうごめき出し、激動の渦に飲み込まれていく狩山。そんな中、彼が見つけ出す希望と再生の道、最終的にたどりつく場所とは一体…!?
番組情報
テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』
テレビ朝日系
2024年4月25日(木)スタート
毎週木曜 午後9時~9時54分
※初回は、午後9時~10時04分の拡大スペシャル
脚本:井上由美子(『BG~身辺警護人~』シリーズ、『緊急取調室』シリーズ、
『遺産争族』ほか)
音楽:林ゆうき
エグゼクティブプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:都築歩(テレビ朝日)
髙木萌実(テレビ朝日)
松野千鶴子(アズバーズ)
監督:常廣丈太(テレビ朝日)(『BG~身辺警護人~』シリーズ、『緊急取調室』シリーズ、『ハヤブサ消防団』ほか)
樹下直美(アズバーズ)
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日
ホームページ:https://www.tv-asahi.co.jp/believe/
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