2015年に公開されるやいなや、そのリアルで圧巻のノンストップ・カーアクションが世界中を席巻し、映画史を変えた「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。伝説の創始者・偉大なる巨匠ジョージ・ミラー監督が再び世界に放つ、伝説のサーガ最新作「マッドマックス:フュリオサ」が、2024年5月31日(金)に全国公開される。
世間はゴールデンウィークを迎え、映画を見に行こうという人も多くなる季節。そんな中、なんと映画界では超激怒系大作映画が目白押し。昨今話題のアンガーマネジメントや、ゴールデンウィークに向けた五月病など吹き飛ばす、必見ラインナップを紹介していく。これさえ見れば、あなたの内なるMAD(怒り)も解放されてしまうかも…!?
怒れる2大怪獣がまさかの共闘!
「ゴジラxコング 新たなる帝国」4月26日(金)公開
いわずと知れた日米MAD(怒り)キャラクター日本代表の“ゴジラ”と、アメリカ代表“キング・コング”が再度スクリーンに帰還。
怪獣と人類が共生する世界で、未確認生物特務機関:モナークが察知した異常なシグナル。交錯する“地上世界/ゴジラテリトリー”と“地下空洞/コングテリトリー”。ついに一線を越えるゴジラとコングの激突のその先には、我々人類が知る由もなかった未知なる脅威が待ち構えていた。世界は今、目撃する―。
前作「ゴジラvsコング」で激突した2大怪獣が本作では共闘し、新たな脅威と対峙する姿が話題に。怒りをたぎらせた最凶タッグの行く末に期待が高まる一本となっている。
猿と人間VS猿の独裁者!怒りほとばしる新たな衝突!
「猿の惑星/キングダム」5月10日(金)公開
映画史に残る神話的名作シリーズ「猿の惑星」完全新作。舞台となるのは、“今”から300年後、猿が人類を支配する世界だ。
ウィルスが猛威をふるい激変した地球で、大都会だった人間の世界は荒廃。人間と猿、地球の支配者の劇的な交代劇が起こり、高い知能と言語を得た猿たちが文明的なコミュニティを持った巨大な帝国“キングダム”を築こうとしていた。一方で人類は退化し、文化も、技術も、社会性も失い、まるで野生動物のような存在となっていた―。
“猿”と“人間”の共存をかけ、“猿&人間”VS“猿の独裁者”の新たなる衝突が圧倒的なスケールで描かれる本作。猿と人間との激突、怒り、そして惑星に隠された驚くべき真実とは? 猿と人間の共存は不可能なのか? 目が離せない一本だ。
“怒りの戦士”フュリオサ、覚醒!伝説のサーガ最新作
「マッドマックス:フュリオサ」5月31日(金)公開
この春最もMAD(怒り)炸裂な作品として映画ファンから熱烈な視線を集めているのが、「マッドマックス:フュリオサ」だ。描かれるのは、前作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」でシャーリーズ・セロンが演じた人気キャラ、戦士フュリオサの若き日の物語。ハリウッド最旬の俳優として熱い視線を集めるアニャ・テイラー=ジョイが、若きフュリオサを熱演することでも話題となっている。
世界崩壊から45年。バイカー軍団に連れ去られ、故郷や家族、人生のすべてを奪われた若きフュリオサは、改造バイクで絶叫するディメンタス将軍、鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョーといった強烈なヴィランたちが覇権を争う“MADな世界(マッドワールド)”と対峙することに。改造車のアクセル全開で復讐を誓うフュリオサ、彼女のリミット突破のMAD=“怒り”が炸裂する。
フュリオサが復讐の炎に燃える宿敵で、新登場となるディメンタス将軍には、こちらもハリウッドのタフネス代表クリス・ヘムズワースが好演。活躍が見逃せない名優が集結しているが、なんと2人は今回が初共演となり、目が離せない布陣となっているのも見どころの一つだ。
さらに、悪役ながら抜群のカリスマ性で多くのファンを持つ暴君イモータン・ジョーなど、前作に登場したキャラクターたちも登場する、ファン垂涎の展開にも期待感が高まる。フュリオサの過去や、新旧キャラの競演、果たして物語はどのような展開を見せるのか…?
春からの新生活で環境が変わったり、新しい人との出会いがあるなど、何かと悩む季節であるこの時期に、MAD(怒り)な超大作を肌で体感し、うっぷんをきれいさっぱり吹き飛ばしてはいかがだろうか。
映画「マッドマックス:フュリオサ」は、5月31日(金)全国ロードショー。
動画
映画「マッドマックス:フュリオサ」予告編
作品情報
「マッドマックス:フュリオサ」
2024年5月31日(金)全国公開
監督:ジョージ・ミラー
出演:アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:MADMAX-FURIOSA.jp
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