吉田羊が、4月28日(日)放送の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系 午後10時~10時54分)の「インタビュアー林修」に出演する。
林修先生が“時代のカリスマ”と対峙する大人気企画「インタビュアー林修」。社会現象にもなったドラマ『不適切にもほどがある!』や『ラストマンー全盲の捜査官ー』をはじめ、2014年の国民的ドラマ『HERO』第二シーズンなど数々の人気ドラマに出演する女優・吉田羊が趣味だという着物姿で颯爽と登場する。
今を時めく人気女優たちが「カッコいい」と憧れる吉田のこれまでの人生を振り返りながら、ターニングポイントや俳優としての原点を徹底解剖していく。また、普段あまり語られることのない幼少時代や家族とのエピソードも披露。気になるその素顔とは。
『ラストマンー全盲の捜査官ー』で共演した今田美桜からは、撮影前に抱いていたクールな大人の女性という印象が一変したという吉田のお茶目なエピソードが語られる。また、お互いの家に行き来しあうほどの仲良しだという松岡茉優からは、吉田のカッコよさや共演時にすごみを感じたシーンについて答えてもらう。そして、自称・世界一の吉田羊ファンがリモートで登場し、高校時代にファンが続出したという驚きの伝説エピソ―ドが披露される。
今や依頼オファーが絶えない実力派女優として活躍する彼女だが、初舞台は雑誌の募集広告を見つけて応募した下北沢の小劇場だったという。納得のいく演技ではなかったが、カーテンコールの照明を浴びた時の気持ちよさがいまだに忘れられない…と言い、その時にお世話になっていた演出家からかけられた「自分の心が動いたときに動きなさい」という言葉が今も演技の軸になっていると俳優としての原点を明かす。
さらに5月から開幕する舞台「ハムレットQ1」に話は及び、演出家・森新太郎からの熱烈なオファーにより主役の男性・ハムレット役を引き受けたエピソードも。男性役を演じるにあたり意識していること、そして1つのシーンを何度も繰り返す稽古に喰らいついていると、舞台への並々ならない思いを語る。そして最後に、「自分のペースが崩れたとしても、心が満たされる方を選ぶ」という揺るぎない信念を明かしてくれる。
スタジオゲストは、大家志津香、澤部佑(ハライチ)、中島健人、若月佑美。
番組情報
『日曜日の初耳学』
MBS/TBS系
2024年4月28日(日)午後10時~10時54分
©MBS